(写真=プレスリリースより)
三菱地所 <8802> は31日、東京駅前に高さ約390メートルの超高層ビルなどを建設する再開発計画を発表した。この超高層ビルが完成すれば、大阪市の「あべのハルカス」(300メートル)を上回り、日本で最も高いビルになる。
東京駅日本橋口前に位置する常盤橋街区(東京都千代田区大手町など)で、再開発プロジェクトに取り組む。同駅周辺の敷地面積約3万平方メートルを再開発する事業で、下水ポンプ場などのインフラ整備のほか、10年超の事業期間で段階的に4棟のビル開発を進める。超高層タワーや7000平方メートルの大規模広場などを整備するという。
ランドマークとなる高さ約390メートルの超高層ビルは地上61階、地下5階となる予定で、着工は2023年度、完成は27年度を目指す。(ZUU online 編集部)