リハビリ施設を運営

リバティホーム(東京都江戸川区・三浦新一社長)は、機能訓練専門のデイサービス「きたえる~む西亀有」の運営を開始した。施設では、リハビリ、ストレッチ、マッサージを組み合わせたサービスを提供している。ユーザーが自立した生活を送るように支援することが目的。メーンのユーザーは、70代~80代で、女性の比率が高い。これまで100人ほどが利用。

施設にいる生活相談員が利用者に生活アドバイスの一環として、リフォームの助成金なども紹介。手すりの設置や換気扇の交換につながっている。今後は、体力が回復したユーザーが、暮らしをより楽しむためのリフォームの提案を積極的に行っていく。

「『地域との共生』をキーワードとしており、新築、リフォーム、介護を合わせることで、地域の方々の生活を豊かにしたい」(菊地亮・介護事業部事業責任者)

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(写真=リフォーム産業新聞/ リバティホームの充実したトレーニング設備)