(写真=リフォーム産業新聞)
(写真=リフォーム産業新聞)

投資不動産に特化した直販サイト「jikauri」を手掛けるリーウェイズ(東京都渋谷区)は、1都3県の「主要駅別相場利回りマップ」を発表した。

同社が保有する1500万件を超える駅ごとの賃料データと、不動産価格のデータを掛け合わせることで、駅ごとにモデル物件の適正利回りを推計。さらに、駅周辺の昼間人口、小売業の事業所数、小売業の年間販売額、鉄道の利用者数といった、駅ごとの特性データも掛け合わせることで、より妥当性の高い推計結果を導いている。

利回りが高いエリアの駅としては、東京メトロと都営地下鉄の白金高輪駅(利回り5.4%、東京都港区)、東京メトロと都営地下鉄の神保町駅(利回り5.8%、東京都千代田区)、東急東横線の学芸大学駅(利回り6.5%、東京都目黒区)などが挙がった。(提供: リフォーム産業新聞 12月15日掲載)

東急田園都市線の利回りのサンプル図
東急田園都市線の利回りのサンプル図

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