投資のヒント,上場企業,高配当利回り銘柄
(写真=PIXTA)

日銀がマイナス金利を導入し長期金利がマイナスとなる一方で、東証1部上場銘柄の配当利回りの平均は2%程度となり、配当利回りの魅力が増しています。

こうしたなか3月は上場企業の決算が最も集中することから多くの高配当利回り銘柄を探すことができます。そのため8日の投資のヒントではとにかく配当利回りが高い銘柄を取り上げましたが、そうした銘柄では馴染みの薄い銘柄が中心となってしまいます。

しかし、認知度の高い日本を代表するような銘柄のなかからも配当利回りが高いものをみつけることができます。そこで今回はTOPIX100採用の3月期決算銘柄のなかから配当利回りが2.5%以上のものをピックアップしてみました。

例えば原油安や日銀によるマイナス金利の導入で売られた商社や大手銀行のなかには配当利回りが4%を超えるものがあるほか、配当利回りは2%台ながら第一生命保険 <8750> やT&Dホールディングス <8795> のように期末一括配当の銘柄もみられます。なお、取り上げた銘柄の権利付き最終売買日は3月28日です。

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金山敏之(かなやま・としゆき)
マネックス証券 シニア・マーケットアナリスト

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