ID,スマートフォン,本人認証
(写真=Thinkstock/Getty Images)

住民基本台帳カードを含む政府が発行した身分証明書や運転免許証といったIDを、スマートフォンに保存できる新サービスが登場。

IDソリューションのパイオニア、HIDグローバルによって開発された「モバイルID」は、「携帯1つで気楽に外出」という利便性を追求すると同時に、最高レベルのセキュリティーで個人情報の漏洩を防止。IDおよびモバイル分野の革命的商品となると予想されている。

最高レベルの認証技術をモバイルに発展 生活を簡潔化

HIDグローバルによるID認証サービスは、米グリーンカード(永住権)、アイルランドのパスポート・データページ、アンゴラ共和国の市民IDなど、既に様々な国の政府機関に幅広く利用されている。

世界中から絶対的な信頼を得ている認証技術をモバイル分野に発展させることで、「市民の生活を簡潔化し、デジタルIDへの信頼を高める」意図があるという新アプリでは、「Seos®」というテクノロジーを採用し、クラウドベースの政府情報システムへの即時アクセスを可能にした。

将来的には「モバイルID」を通して直接IDの申請が行えるプラットフォームの開発も視野に入れており、実現すれば消費者は各種ID申請のために長蛇の列に並ぶといった煩わしさから解放されるだけではなく、IDの不正利用防止や資源節約による循環経済にも役立つと期待されている。

米リサーチ会社、ゾクビー・アナリティクスが18歳から34歳の消費者を対象に調査から、4割近くが運転免許書のデジタル化を望んでいるとの結果も出ている。時代の流れに密着した「モバイルID」の需要が急速に伸びることは100%確実だろう。(ZUU online 編集部)