新たな和食ブームを起こす日本のスーパーフード2種
以上の伝統的な7食品に加え、近年日本の新たな健康食として注目が高まっているスーパーフードをご紹介します。
1つめは「アシタバ(明日葉)」というセリ科シシウド属の植物です。原産地八丈島は「長寿の島」と呼ばれていますが、それはアシタバがあるおかげだといわれています。栄養成分の中でも特に注目されているのが、独自成分のカルコン。カルコンは他の植物には含まれておらず、抗菌・抗炎・抗酸化・免疫力向上に優れた効果が期待されています。日本国内でも青汁や野菜汁など健康食品の原材料として多く採用されており、健康と美容に敏感な女性を中心に高い人気を集めています。
そして、次にご紹介するのは、海外観光客からも人気を博す「沖縄の食材」です。伝統的な琉球の食文化として愛されてきた黒糖やシークヮーサー、もずく、ゴーヤーなど、南国特有の栄養価が高い食材の多くは、海外観光客を中心に「沖縄のスーパーフード」として世界に認知が広まりつつあります。
世界で注目される「日本食」の未来
言うまでもなく、これらスーパーフードを食べるだけでなく、炭水化物やタンパク質・脂質などをバランスよく摂取すべきです。
日本食は、その栄養価の高さと食材の種類の豊富さで、健康的で本質的な食生活を送るために最も適していると注目されています。日本の伝統的な食文化が、代表的な「世界の健康食」として定着するのも、そう遠い未来ではないのかもしれません。 (提供: ヘルスグリッドオンライン )
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