2016年も半分が終わりました。国際的にも変化が多く経済は不安定で、政治家の不祥事も相次ぐこの頃ですが、2020年の東京オリンピックに向けた道にも暗雲が立ちこめるのでしょうか。先行きが心配な方も多いでしょう。

筆者は、古代マヤ暦シンクロ協会の古代マヤ暦シンクロ講師を務めています。今回はマヤ暦を使って、2016年下半期の経済の動きを占ってみたいと思います。

マヤ文明・マヤ暦とは何なのか?

経済の動きを占う前に、「マヤ暦」はどういうものか、カンタンにご説明します。

マヤ文明とは、4000年前から数千年にわたって、現在のメキシコ南部辺りから中央アメリカを中心に栄え、いまなお解明されていない謎の文明です。古代マヤの人々は、熱帯ジャングルの中にピラミッドや神殿を建築し、高度な数学と天文学の知識を持っていたといわれています。

最近でいうと2016年5月、カナダの少年が現地に入ることなく、中米のジャングルでマヤ文明の知られざる遺跡を発見したというニュースが流れました。このニュースに関しては、その後、専門家から「少年の発見は間違いだ」とする意見が出されましたが、知っている人には記憶に新しいかもしれません。

マヤの人々は、高度な数学と天文学の知識により天体の動きを観察し、17~19種類の極めて正確な暦を作成、使用していたとされています。暦=宇宙の周期ととらえたとき、マヤの人々はそれだけの種類の宇宙周期を測っていたと考えられ、これらが「マヤ暦」と呼ばれているものなのです。

2012年に終末論ブームが巻き起こりましたが、これは、マヤ暦の一つ、5125年もの長い周期を持つ「長期暦」が2012年12月21日を周期の終わりとしていたからでした。

マヤ暦の新年から流れるエネルギー

今回はこのマヤ暦をメインに、「易」(中国の占法のこと)も合わせて、2016年下半期の経済の動きを見ていきましょう。

2016年下半期と言いましたが、厳密にはマヤ暦の新年である「2016年7月26日」からの動きを、その年の持つエネルギーから占っていきます。

豊かな経済への波に乗れるか

2016年7月26日以降に影響を与える神々を「刻印」(マヤ暦の中の星座のようなもの)で示すと、「青い嵐」「赤い月」「白い風」「黄色い太陽」「白い世界の橋渡し」となり、そして「11」の音が流れています。「易経」も併せて読み解いたとき、2016年7月26日以降の経済の動きを一言で表すと「波に乗れたら豊かな経済」となります。

この「刻印」と「音」がどういうことか、を説明しますと、マヤ暦には「20」と「13」のサイクルがあります。このうち「20」は、「宇宙は20の異なった叡智を持つ神々が順番に交代で支配している」という考えによるもので、この神々は太陽の紋章=「刻印」で表されます。時間は単に流れているのではなく、一日一日、その日ごとの意味やエネルギーを持つとされるのです。

もう一つのサイクル「13」は、1~13まで順番に流れる「音」で、「銀河の音」といわれるものです。「生命の刻印」として表され、人は皆、生まれた時の「銀河の音」を持っていて、生まれた日のエネルギーに影響されるという考えです。

「波に乗れたら豊かな経済」ってどういうこと?

2016年7月26日以降の経済の動きは「波に乗れたら豊かな経済」であると紹介しました。この言葉の詳しい意味を、個々の神々のエネルギーを見ていきますと、下記のようになります。

  • 青い嵐:「巻き込む力で理想を現実に変えていく」という意味があります。つまり、7月26日以降、嵐のような「変容」のエネルギーに変わる。つまり、この時からガラリと流れが変わる時期になるということです。動いて流れに乗ることができれば最高です。けれども、逆に動かないと止まる=「終わる」という結果となります。
  • 赤い月:「使命感を持ち新しい流れをつくる」という意味があります。新しい流れ、つまり会社の中であれば改革する。不要なもの、無駄なものを捨てシンプルにするということです。個人でも「本当にやりたいこと」を選んでいく時期といえます。現在、東京都知事問題などが勃発しているのも、この準備に入っているのかもしれません。

ブームが予想される業界は?

ブームが予想されるのは、ずばり「デトックス」関連のサービスです。1980年代ごろから盛り上がりを見せた癒やしブームは今もなお続いていますが、これからは「癒やし」より一歩踏み込み、デトックス効果のあるリンパケア、サプリメントなどが注目されるでしょう。

デドックスとは毒出しです。アスリートや海外セレブに人気のファスティング(絶食療法)も大きくいえば毒出しの一つ。体質改善しながらダイエットできると、日本でも美容や健康を意識する人たちの間で話題となっていて、ブームは続くと見られます。

そしてもう一つは、やはり毒出しの観点からも重要とされる「水」です。現在、水素水の効果の有無が議論されていますが、最後に残るのは加工されていない本物の「水」でしょう。

  • 白い風:「共感を求める」という意味があります。例えば、新しい事業を始めたり革命を起こそうとするときには、独りよがりにならず共感者を見つけることがポイントとなります。
  • 黄色い太陽:意味は「周囲に対して公平に与える」。何においても成功へと導くためには、人の話に耳を傾けることが重要です。
  • 白い世界の橋渡し:これはそのまま「橋渡し」を意味します。日本内だけでなく、世界に向けて「橋渡し」となる存在、人物・企業が求められるといえるでしょう。行動範囲の広さが求められます。
  • 銀河の音・11:「不協和音」を表します。これは避けられないことですが、この不協和音こそが閉塞状況を打破する力にもなるのです。人生を貫く「方向」や「目的」、そして「志」を持った本物だけが生き残ることができます。

易経を組み合わせて見てみると……

ここで、経済の流れを易経でも見てみましょう。

  • 震為雷(しんいらい):雷おやじが大騒ぎするイメージで、大騒動が起きる時です。さまざまなトラブルに見舞われ、壁にぶち当たることもあるでしょう。ポイントは、いかに冷静に判断ができるかです。沈着冷静でいられれば、いずれ笑い話にもなるでしょう。
  • 巽為風(そんいふう):優柔不断は禁物の時。謙虚に行動することが求められる大事な時期ですが、優柔不断はチャンスを逃すことにもつながります。マヤ暦で示される「黄色い太陽」の意味の中に、人の話に耳を傾けることが重要とありましたが、耳を傾け過ぎれば、逆に波に乗り遅れることになります。株取引などの投資にもつながる考えといえるでしょう。

全体的には、世界経済が大きく動く時期になります。本物以外は淘汰されていくでしょう。「波に乗れたら豊かな経済」。これを肝に、うまく流れに乗りたいものですね。

PINOCO
不動産会社、化粧品、教育関係の会社を経て、フリーライターに。マヤ暦アドバイザーとしてシンクロポイントなどもお伝えしています。ライフスタイル、不動産など執筆中。姉妹ブランド「AKO」にて、つまみ細工アクセサリーを販売など様々なことに挑戦中。

(提供: DAILY ANDS

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