会社の外で仕事をしてみる

ずっと社内にいるのではなく、時には外で作業をしてしまうべきだ。

リーダーが社内にいるということは、部下にとっては何でも相談できるリーダーがいるということ。都度作業を中断して部下の対応に追われる事になるのは間違いない。社外にいれば、貴重な時間を生産性のある業務に充てられる。

また元来、リーダーと呼ばれる人材は会話が好きな人が多い。部下が作業をしている間にも、リーダーはその時ひらめいたアイディアなどを部下に話しかけてしまい、作業を中断させてしまうことも多く、結果的に部下の作業効率も下げてしまいかねない。

自分の時間を重要な仕事と同じ扱いにすること

この3つのポイントはさほど目新しい方法ではないだろう。しかし即効性もあり、大きな効果を発揮する。

確実に実践する為に必要なことはたった一つ。あなた自身が、自分の生産性のある業務に取り組む時間を、「重要な商談と同じレベルで予め確保するという意志」だ。

リーダーが常に会社の命運を握る存在ならば、リーダーにとっての最優先事項は、自分の1日の業務の1時間でも2時間でも業績に関わる業務をすることだ。それがひいては会社全体の利益にもつながるのだ。(ZUU online 編集部)