米国大統領,ドナルド・トランプ氏,ヒラリー・クリントン氏
(写真=Thinkstock/Getty Images)

「最も裕福な米大統領トップ10」が発表され、ジョージ・ワシントン初代大統領が首位に輝いた。

トーマス・ジェファーソン第3代大統領やジェームズ・マディソン第4代大統領とともに、最も近年ではビル・クリントン第42代大統領が10位入りを果たしている。

両候補、歴代大統領顔負けのリッチぶり

今年11月の第45代米大統領選をひかえ、候補者の一人であるドナルド・トランプ氏の資産額が世間の注目を浴びている。

不動産兼カジノ王として巨額の富を築いたトランプ氏の純資産は、総額45億ドル(約4512億1500万円/米フォーブス誌データ)。トランプ氏が新大統領に就任すれば、1位のワシントン大統領をはるかにしのぐ「超裕福な米大統領」が誕生することになる。

一方大統領の座をめぐり、トランプ氏と大激戦を繰り広げているヒラリー・クリントン氏が、クリントン第42代大統領夫人でもあることは、いまさら説明するまでもないだろう。
興味深いのはクリントン氏が「クリントン大統領よりも、派手な稼ぎ頭である」という事実だ。

凄腕弁護士時代、すでにクリントン氏の所得は、当時大統領だった夫の3倍近くといわれていた。

意外にも退任後に本の出版や講演活動などで、急激に資産を増やしたクリントン大統領だが、妻の方は大統領候補として活動するかたわら、昨年だけでも1060万ドル(約10億6286万円)を稼ぎだしたというから驚きだ。

大統領に就任する、しないに関わらず、今後も精力的に富を成長させることのできる女性だろう。

いずれにせよ次期米大統領が誕生するやいなや、新たにランキングの上位に仲間入りすることは間違いなさそうだ。