日本のソウルフードの魅力を新たなスタイルで発信
外国人観光客を意識していることもあり、見た目は華やかですが、「足元はしっかりとさせていく」と、おにぎり協会。おにぎりのベースとなるお米に関しては、店舗からわずか350メートルしか離れていない「小池精米店」から精米したてのお米が届きます。
銘柄は月変わりで、10月はササニシキ。おにぎりといえば、もっちりふっくらとした品種が好まれるなか、珍しいセレクトです。いろいろな角度から、おにぎりの可能性に挑戦しようとしていることが垣間見えます。
「おにぎりは、どんな具材も受け入れてくれる料理。それをこのお店で表現したいと思っています」とおにぎり協会。多様な嗜好や文化、宗教、思想などを受容して「ギュッ」と詰め込んだ「onigiri sutand Gyu!」。その多様性がゆえに好みが分かれるところではありますが、斬新なスタイルでおにぎりの新たな価値の創造を目指しています。
■お問い合わせ
onigiri sutand Gyu!(オニギリスタンド ギュッ!)
営業時間:11:00?21:00
定休日:ラフォーレ原宿に準じる
住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6ラフォーレ原宿2Fフードエリア「GOOD MEAL MARKET」内
価格:1個150円?350円(税別)
開店日:2016年9月30日
電話:03-6447-0067(店舗直通)
onigiri sutand Gyu! Facebookページ
https://www.facebook.com/onigiristandGyu/?fref=ts
一般社団法人おにぎり協会 Facebookページ
https://www.facebook.com/OnigiriSocietyGlobal/?fref=ts
写真提供:一般社団法人おにぎり協会
取材・文/柏木智帆
《プロフィール》
柏木智帆
フリーランスライター。元神奈川新聞記者。お米とお米文化の普及拡大を目指して取材活動をする中、生産の現場に立つために8年勤めた新聞社を退職。2年にわたって千葉県で無農薬米をつくりながらおむすびのケータリング屋を運営。2014年秋からは消費や販売に重点を置くため都内に拠点を移して「お米を中心とした日本の食文化の再興」と「お米の消費アップ」をライフワークに活動。神奈川新聞契約ライター。「日常茶飯」をテーマにお米とお茶のお取り寄せサイト「
和むすび
」を運営
(提供: プレミアムジャパン )
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