「超富裕層8人が、世界中の貧困層の50%に値する資産を所有している」というショッキングな事実を掲載したレポートが、1月15日、国際非営利団体、オックスファム(Oxfam)から発表された。

オックスファムはビル・ゲイツ氏を含む超富裕層8人の総資産が4260億ドル(約48兆2999億円)、つまり36億人の総資産と同等である点を指摘。「大企業や超富裕層による税金逃れや政治への影響力」を格差社会に拍車をかける原因とし、早急な解決策を求めている。

トップ8人はゲイツ氏、バフェット氏、ザッカーバーグCEOなど