米ゼネラルモーターズ(GM)は1月17日、新商品および技術開発に向け、米国内の工場に10億ドル(約1132億8000万円)を投じる方針を発表した。これにより既存・新規含め1500件の雇用口が国内で確保される。

また現在メキシコなど海外のサプライヤーに委託している一部の部品生産を、ミシガン工場に移管する意向も示しており、新たに450件の雇用口が創出されることになる。GMは今後数年にわたりさらに5000件の国内新規雇用を計画しており、最終的に7000件の大型雇用計画になりそうだ。

バッラCEO「国内に基盤を置き競争力を高める」