任天堂 <7974> は4月27日、2017年3月期の連結決算を発表した。純利益は前期比約6.2倍の1025億円となった。関連会社が手掛ける「ポケモン GO」の世界的ヒットが利益を押し上げたほか、米大リーグマリナーズ運営会社の株式売却による一時金が貢献して大幅増益となった。

減収増益も本業の利益は10.7%減

任天堂,ニンテンドースイッチ
(画像=任天堂Webサイトより)

売上高は、家庭用ゲーム機「Wii U(ウィー・ユー)」の販売不振、ダウンロード売上高の減少に加え、円高による為替の影響などが影響して、前期比3.0%減の4890億9500万円となった。本業のもうけを示す営業利益も10.7%減の293億6200万円だった。経常利益は74.9%増の503億6400万円。

2018年3月期予測は、売上高が53.3%増の7500億円、営業利益は「ニンテンドー スイッチ(Nintendo Switch)」売り上げ好調を見込んで約2.2倍の650億円。経常利益は前期比19.1%増の600億円、純利益は56.1%減の450億円をそれぞれ見込んでいる。

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