「世界で最も生活費の高い都市」 が発表され、東京の順位が昨年の5位から3位に上がった。

アフリカ南西部アンゴラの首都、ルアンダが香港(2位)に代わり1位となったものの、シンガポール(5位)、ソウル(6位)、上海(8位)と、トップ10のうち半分をアジア都市が占めた。

この調査は国際コンサルティング会社、マーサーが毎年発表しているもので、世界400都市以上における住居費・交通費・食費・衣費・家庭用品費・娯楽費など200種類を超える品目の価格を、ニューヨークを基準に比較している。

「世界で最も生活費の高い10都市」

10位 ベルン(スイス)13位
9位 ニューヨーク(米)11位
8位 上海(中)7位
7位 ジュネーヴ(スイス)8位
6位 ソウル(韓)15位
5位 シンガポール(シンガポール)4位
4位 チューリッヒ(スイス)3位
3位 東京(日)5位
2位 香港(中国) 1位
1位 ルアンダ(アンゴラ)2位

なぜアンゴラの首都が首位になったのか?