2017年も折り返し、あと半年もない。今年予定されている経済関連のイベントを確認しておこう。

7月 米中貿易交渉「100日計画」の結果が判明

2017年,経済イベント
(写真=Wittaya kamkaew/Shutterstock.com)

●米中貿易交渉「100日計画」最終日(16日)

4月のトランプ・習近平首脳会談で、米国の対中貿易赤字削減を目指す「100日計画」で合意。その成果を問う最終日。

●日銀の金融政策決定会合の結果発表(20日)
日銀が2017年度の物価見通しを引き下げる方向で検討した結果が注目される。「経済・物価情勢の展望」で公表される。

●4-6月期の米GDP速報値(28日)
経済成長3%を目指すトランプ氏にとって、3カ月ごとのGDP速報値は目を離せない。IMFはこれまでに、2017年の経済成長率予測を2.1%と、4月時点の2.3%からさらに0.2ポイント下方修正している。

8月 暑い夏、世界陸上競技選手権が注目される

●ASEAN創設50周年(8日)
米中両大国のはざまに立たされた東南アジア諸国連合(ASEAN)は、政治・経済・安全保障など、多方面で難しいかじ取りが求められている。

●ロンドンで世界陸上競技選手権大会(4-13日)
日本選手が男子100mで10秒を切るか、男子4×100mリレーの結果が注目される。サニブラウン・アブデルハキーム、多田修平、北川貴理ら代表選手の活躍が期待される。

●米2018年度予算成立期限(30日)
トランプ政権初の予算審議は難航している。5月暫定予算成立後の議会協議が続く。国防費10%増、メキシコとの壁建設などの予算増。USAID、地球温暖化対策などの30%減。異例の予算案に民主党だけでなく与党共和党からも反対の声が上がる。

9月 欧州での一連の選挙の締めくくり

●第72回国連総会(12-25日)

●ドイツ連邦議会選挙(24日)
メルケル首相の信任が問われる重要な選挙。

●ペルーのリマでIOC総会(13-17日)
2024年夏期オリンピック開催地が決まる。候補地はパリ、ロサンゼルス、ローマ、ブタペスト。英ブックメーカーの賭け率では、3度招致に失敗中のパリが1.9倍で一番人気。以下ローマが3.8倍、ロサンゼルス4.3倍、ブダペストは10倍となっている。

●日銀金融政策決定会議,黒田日銀総裁会見(20-21日)
日銀の掲げる物価安定目標2%は、達成できるのか?ブルームバーグの調査では、エコノミストの6割が「実現しない」と見ている。

●日中国交樹立45周年(29日)

●愛媛県で国民体育大会(30-10月10日)
「笑顔つなぐえひめ国体」

10月 中国共産党大会が開かれる予定

●ワシントンでIMF・世銀年次総会(13-15日)

●東京モーターショー開幕(25-11月5日)
テーマは「“BEYOND THE MOTOR”世界を、ここから動かそう」となっている。

●経済・物価情勢の展望(31日)
日銀の発表は引き続き注目だ。

●中国共産党大会(未定)
習近平ー李克強体制固め。現執行部メンバーのうち習近平総書記(国家首席)と李克強首相を除いた5人が年齢制限で退任し、指導部の椅子の座をめぐる争いは激しく、その人事が注目される。

■11月 国際会議が複数開催

●COP23(6-7日)
国連気候変動枠組み条約第23回締約国会議は「パリ協定」として知られ、トランプ氏が離脱を宣言して世界を驚かせた。

●第25回APEC首脳会議(8-11日)
ベトナム・ダナンで閣僚会議に続いて首脳会議が開かれる。新たなダイナミズムの創出と共通の未来の促進を主軸テーマとする。

●ロサンゼルス国際自動車ショー(1-10日)

■12月 注視される日銀の動向

●ブエノスアイレスで世界貿易機関(WTO)閣僚会議(11-14日)
トランプ氏の保護主義的政策で、WTOの役割はますます重要になる。

●ブリュッセルでEU首脳会議(14-15日)

●日銀金融政策決定会合(20-31日)

●日銀黒田総裁会見(21日)
今年最後の黒田総裁会見、任期満了が迫る中で、どんな発言をするのだろうか。

●東証大納会(29日)

(ZUU online編集部)

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