対面販売のメリットとデメリット

営業マン経由で保険を契約する場合、保険のメリットとリスクをしっかり理解してから契約を結ぶ為、契約後トラブルになるリスクを回避出来ます。

また契約後のフォローも安心です。例えば手術の際、手術名が複数ある場合は種類によって保険金が下りないケースもあります。

そのような時に営業マンに相談すると、保障の対象となる手術名を調べて、保険金の支払い対象となるように努めてくれる点もメリットです。

しかし、お客さんに知識が無いのを良い事に、自分のノルマ都合の提案をする営業マンも一部存在します。保 険会社の営業職の給料は低基本給、高インセンティブという給与形態の会社が多いです。 その為、売れない営業マンは自分のノルマを達成するために不必要なオプションを付けたり、 インセンティブの高い保険を提案するケースがあります。そのような営業マンは大抵契約後のフォローも雑です。加えてすぐに退職してしまったりする為、対面で保険を契約する時は勤続年数の長い営業マンを選ぶと良いでしょう。

ネットと対面。どっちで契約した方が良いか

検討する保険によって特徴がある為、どちらが絶対的におすすめという事は言い切れません。しかし、元保険営業マンとしてあえて選ぶとするならば、

医療保険等契約内容がシンプルな保険はネット保険がおすすめです。 ただ、お子様の将来を見据えての学資保険や金額の大きな死亡保険、貯蓄型のリスクを帯びる保険を検討している場合は、商品の選択ミスが許されないので対面でコンサルティングを受けましょう。

最後に・・・ネットと対面を組み合わせて賢い保険選びを！！

ホームページの情報だけでは顧客視点の都合良い解釈で保険を捉えてしまう傾向があります。その為、最初はショッピングモールなどにある保険代理店に印鑑を持たずに訪問し、現在の保険の見直しや検討中の保険を相談し情報を集めましょう。保険商品は万が一の時に初めて商品の価値が発揮されます。保険のお世話にならないことが一番ですが、万が一に備えて自分の予算とライフステージに合った保険を選びましょう。

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