先月下旬からスタートした3月決算企業の第2四半期の決算発表もいよいよ終盤です。こうしたなか一足早く10月中に決算を発表した銘柄ではアナリストによる業績や目標株価の見直しもある程度進んだと思われます。

投資のヒント
(画像=Thinkstock/GettyImages)

そこで今回は先月30日に決算を発表したTOPIX500採用の3月期決算銘柄を対象に決算後に3社以上から目標株価の引き上げがあったもの(足元の株価を上回るもののみ対象)をピックアップしてみました。

そのなかでも特に目標株価の引き上げが目立つのがアルプス電気 <6770> で、通期の営業利益の見通しをコンセンサス予想を上回る水準まで上方修正したこともあって決算発表後に7社が目標株価を引き上げています。また、日本特殊陶業 <5334> やTDK <6762> 、任天堂 <7974> 、オリックス <8591> でも4社が目標株価を引き上げています。

決算発表後に3社以上が目標株価を引き上げた主な銘柄
(画像=マネックス証券)

金山敏之(かなやま・としゆき)
マネックス証券 シニア・マーケットアナリスト

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