3月決算企業の第2四半期決算発表もほぼ終わりましたが、折り返しの第2四半期ということもあって通期の業績予想を上方修正する企業も多くみられました。そして3月決算企業の第2四半期決算発表と並行して行われていたのが12月決算企業の第3四半期決算発表で、残り3ヵ月ということもあって12月決算企業の第3四半期決算発表でも通期の業績予想を上方修正する企業がみられました。
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そこで今回は第3四半期決算で通期の営業利益の上方修正に踏み切った12月決算銘柄をピックアップしてみました。
そのなかでもポーラ・オルビスホールディングス <4927> と東海カーボン <5301> 、堀場製作所 <6856> 、キヤノン <7751> が今期3度目の上方修正に踏み切ったほか、DMG森精機 <6141> やヤマハ発動機 <7272> などでも第2四半期に続いて2度目の上方修正を行っています。
(画像=マネックス証券)
金山敏之(かなやま･としゆき)
マネックス証券 シニア･マｰケットアナリスト
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