「ZUU onlineプレゼンツ 笑って役だつマネークリニック」2017年12月24日の放送回をお届けします。
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橋詰：ZUU onlineプレゼンツ
篠原：笑って役だつマネークリニック
橋詰：お年玉、ご祝儀
篠原：聞くに聞けない相場を決めちゃいますスペシャル！！！
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聞くに聞けない「相場」お年玉、ご祝儀……
橋詰：スペシャルタイトルがつくようになっているんですけど。何をやるかといいますと、「お年玉、ご祝儀、聞くに聞けない相場を決めちゃいますスペシャル！」
篠原：そうそうそうそう。いろいろ相場ってあるでしょ？人に聞けないときありますやん。
橋詰：お金のことってなかなかね、聞けないんですよ。
篠原：衣服なんぼやったとか、それなんぼやったって簡単に聞くけど、まじめなときって、大阪人聞かないですよね。
橋詰：そりゃそうですよね。なんかこうね。気持ちの部分だから、祝儀とかお年玉って。
篠原：そうですよね。それをネットとか本とか、たくさんありますけれど、今日は僕のいろんな日々相談を受けた情報であったりとか、僕独自でネットで調べたりとか、情報網がたくさんありますので、僕自身が決めちゃいますスペシャルということで。
橋詰：ありがたいです。
篠原：今日は、これはこのくらいの相場やと、言い切って決めます。
橋詰：バシっと決めてくださいね。
篠原：なので、みなさんこれを書いていただいて、壁中に貼っておいてください。
橋詰：（笑）そうですね。
篠原：そういうふうな今日は回でございます。
橋詰：お正月やってきますからね。お年玉の相場も気になりますね。
篠原：そうそうそう。
橋詰：今日もいろいろ教えてください。
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ZUU onlineプレゼンツ 笑って役だつマネークリニック。この番組では、新時代を生きるための経済、金融メディア、ZUU onlineのサポートのもと、最新の経済や金融に関するニュース、資産形成、ライフスタイルに役だつ身近な情報まで、もとお笑い芸人の篠原さんとわかりやすく楽しくお伝えしていきます。このあと6時30分までよろしくお付き合いください。
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篠原：ZUU onlineプレゼンツ 笑って役だつマネークリニック。この番組では、ラジオをお聴きのみなさまからのお金にまつわるお悩みや相談を受け付けています。
橋詰：お葉書は『〒530-8010 ABCラジオ「笑って役だつマネークリニック」まで。メールは『ｗｍ＠abc1008.com』です。ZUU onlineトップページから、この番組の特設ページにもアクセスしてみてくださいね。
篠原：家計のお悩みから、年金、保険、税金、投資の相談まで、なんでもどしどしお送りください。
篠原：お待ちしています。 橋詰：お待ちしています。
1年でもっとも出費が多いのが元日
橋詰：さて、篠原さん。私の手元に衝撃の調査データが届きまして。国の調査なんですけどね、元日が一年でもっとも出費の金額が多いという調査結果なんです。これ、総務省がやってまして。やっぱり元日なんですね。
篠原：そうですね。細かい金額は別として、年間平均、だいたい6000円から1万円の間で毎日推移してますね。
橋詰：1日ごとにこれ、計算されているんですね。
篠原：元日だけ、1万4000円以上って突出していますもんね。
橋詰：びーんと、グラフが振り切れてるかんじですよね。
篠原：これね、何に使ってるんと、1月1日に。これはですね、贈与金なんですね。
橋詰：贈与金、つまり。
篠原：はい。お年玉です。
橋詰：なるほど、お年玉は贈与なんですね。
篠原：そうなんです。
橋詰：はあ。でもそれでこれだけ金額が跳ね上がるっていうのは、ちょっとばかにできないですね。
篠原：ばかにできないですね。支出金額を月別で見ると。ここで橋詰さんにクイズです。
橋詰：え？いきなりクイズですか？
篠原：題しまして、篠原充彦の北堀江横断ウルトラクイズ！北堀江に行きたいかー？
橋詰：行きたいぞー！
篠原：さびしなるわ。
橋詰：北堀江に何があるんでしたっけ？
篠原：篠原FP事務所があるじゃないですか。
橋詰：そういうことか。私今わけわかんなかったです。
篠原：北堀江といえば、篠原FP事務所やないですか（笑）。
橋詰：そういうことですか。ウルトラクイズ、やりましょうよ。
年間でもっとも月別の支出が多くなる月は何月？
篠原：はい。ではいきましょう。第1問。年間を通じて、もっとも月別の支出が多くなる月は何月でしょう？
橋詰：何月か？これはね、さっきの統計もありましたけど、やっぱり1月でしょう。
ブー！
篠原：全然違います。
橋詰：1月じゃない？
篠原：はい。
橋詰：12月。
ピポピポポーン！
篠原：12月なんですね。
橋詰：1月じゃなきゃ12月、クリスマスですか？じゃあ。
篠原：そうなんですね、12月。これね、元日に出費が増える原因は、お年玉やったんですけどね。
橋詰：ああ、そうですね。
篠原：12月はですね、けっこう原因がありまして、これは総務省の統計調査をもとに分析してみると、主なもので、やっぱ食料品。
橋詰：あ、それ、クリスマスとかパーティーとか、忘年会とか。
篠原：あと買いだめするでしょ？
橋詰：そうですね。ああ、お正月の分ね。
篠原：おせちであったりとかね。あとケーキとかね。あと、教育娯楽費。
橋詰：なんですか、それは？
篠原：これはですね、教育費だけじゃなくて、娯楽っていうのが入りまして、クリスマスプレゼントですね。
橋詰：あー、プレゼントはそうですね。かかってきますね。
篠原：あとはやっぱりぶっちゃけ、飲み会の交際費ですね。
橋詰：うーん、いや、多いです。忘年会ね。
篠原：あと住居費。
橋詰：住居費？
篠原：これ、意外なものでですね、住居費のうち、設備の修繕とか維持費。これね、やっぱり年を越す前に大掃除したりとか、なんか住居の壊れているところをね、ちょっと直してみようかなとか。材料費とか工事代、けっこうかかるんです。で、お小遣い。これはやっぱり飲み食いに使う、そういう交際費とかお年玉のようなもの以外の、自分が使うお金のことです。
橋詰：そういうことで12月が、出費が多い月なんですね。
篠原：そんなこんなで、今日は相場、いわゆる平均を超えないように意識して、よけいな出費を防ごうと。ちょっとこれまでと趣向を変えまして、クイズ形式でぽんぽんいきましょう。
橋詰：楽しいですね。
篠原：じゃあ、僕が相場を決めていきます。
橋詰：お願いします。
中学生にあげるお年玉の相場は？
篠原：ではいきます。それでは、第2問。1月に多い出費に関する相場です。ズバリ、中学生にあげるお年玉の相場はいくらでしょうか？3択のなかからお答えください。
- 5000円
- 7000円
- 1万円
どれ？
橋詰：5000、7000、1万円。中学生でしょ。7000円じゃないだろうな、これ。きりが悪いから。5000円！
ピポピポポーン！
橋詰：おー。（パチパチパチ）
篠原：正解です！
橋詰：お年玉ね、私子どもが小さいせいもあって、まだそんなにあげたことないんですけど、篠原さんはどうですか？
篠原：ちょうど中学1年生なので
橋詰：お子さんが。
篠原：はい。
橋詰：だいたいこれくらいですか？
篠原：僕クラスになってきたら、もう、かなりの額をあげたいなと思うんですけど。中2になっても5000円。中3も5000円。
橋詰：中学のあいだは5000円くらいでいきたいと。1万円は贅沢だと。
篠原：贅沢だと。姪っ子も甥っ子も5000円。
橋詰：中学生ですか？おお。
篠原：だからもう、わかりやすいでしょ？低学年は1000円。
橋詰：そんなもんでいいと思います。1000円でね。なんか買ったらいいじゃないですか。ちょっとしたおもちゃね。
篠原：高学年は3000円。
橋詰：ほお。
篠原：わかりやすいでしょ？
橋詰：1、3、5と増えていくわけですね。それが相場。
篠原：相場です。
橋詰：篠原さんが今日は相場を決定しますから。
篠原：決定してください。
橋詰：わかりました。1年生から3年生までは1000円。4年生から6年生までは3000円。中学の3年間は、一貫して5000円。いいですね、賛成です。
篠原：賛成ですか。異議なしですか。
橋詰：異議なしです。これでいきましょう、みなさん。
バレンタインデーの相場 本命の相手にチョコ+αであげるプレゼントの平均額はいくら？
篠原：おじいちゃん、おばあちゃんは、ちょっと多めにあげてる方多いと思いますけどね。では、いきます。第3問目。2月のバレンタインデーの相場。義理チョコの相場は1000円未満。
橋詰：そうでしょうね。
篠原：500円程度ですよね。本命チョコの相場はだいたい1000円から3000円で、平均が1500円。
橋詰：はあ、そんなもんですか。
篠原：では、本命の相手にチョコプラスアルファであげるプレゼントの平均額はいくらでしょう？
橋詰：え？最近プラスアルファしてないからな。
篠原：（笑）最近してない。
橋詰：してないですねー、どれくらいかな。
篠原：橋詰さんがお付き合いされていた、交際されてたときの、プレゼントの相場でもいいですし。やっぱりこれ、本命ですからね。
橋詰：本命で、でも若い子たち中心の行事だから。
篠原：ふふん（笑）。
橋詰：3000円、もうちょっといくかな？5000円くらいかな？
ブー！
橋詰：ブー！
篠原：答えはですね、相場は4000円です。
橋詰：4000円。もうちょっと少なかった。
篠原：ちょっといいのあげてましたね。はい、まあまあ、これ4000円。たとえばね、ネクタイとか、マグカップとかいいじゃないですか、ペアの。
橋詰：そんなのもらいはったんですか？昔。
篠原：もらいました。
橋詰：わー、すてき。
篠原：さびしいな、今。
橋詰：最近は？
篠原：ぜんっぜんもらえない。
橋詰：ないですか（笑）。
篠原：欲しいな、優子。欲しいな優子言うてる場合やない。
橋詰：奥さまにゆうてますよ。奥さま優子さまっていいます。
義理チョコの相場、本命へのプレゼントの値段
篠原：はい、ではいきます。第4問。今度は男の人から女性にです。ホワイトデー。3月。義理チョコに対するお返しの相場は、600円から1500円ぐらい。つまり、これもどうかと思うんですけど、バレンタインの1.3倍程度のお返しですよ。
橋詰：これね、そうなんですよ。たいがいね、あげたものよりいいものをね、くださいますよね。
篠原：どうかと思います。僕もこうしてました、確かに。本命に対するお返しのプレゼントの相場は、いくらでございましょう？
橋詰：男性が女性にお返しするプレゼント。
篠原：女性が男性のバレンタインの本命のプレゼントの平均の相場を4000円にしました。今度男性から女性に。
橋詰：ちょっと増えるでしょ。7000円。
篠原：正解は、お知らせのあとで！
橋詰：どっひゃー！
橋詰：それではここで、りそな銀行から、笑って役だつマネー情報のお知らせです。今りそな銀行では、個人型確定拠出年金iDeCoをお得にスタートできます。篠原さん、まず、このiDeCoって最近よく聞きますけれど、どんなものなのか、説明していただけますか？
篠原：はい、お教えしましょう。毎月の掛け金を自分自身で運用しながら積み立てていき、原則60歳以降に受け取る老後資産を形成するための制度なんですね。毎月いくら積み立てるか、どのように運用するか、どのように受け取るかは、すべて自分自身で決められます。掛け金は全額所得控除の対象となり、所得税や住民税が軽減されます。また、運用収益はすべて非課税。通常の金融投資商品で、収益に20パーセントの税金がかかる場合より、お得です。さらに60歳以降の受け取り時の税制も優遇。ゼロ、または大幅に軽減されます。まさに、税金分は得をすると言える制度なんですね。
橋詰：なるほど。そんなお得なiDeCoを、今、りそな銀行で始めると、さらにお得になるんですよね。
篠原：そうなんです。りそな銀行では、来年12月28日までにiDeCoを始めていただくと、通常年間3792円かかる運営管理機関手数料が、誰でも加入してから2年間無料。お選びいただける運用商品も、30本以上と豊富に取り揃え、信託報酬、つまり運用時にかかる手数料も極力低い商品を厳選しました。なんといっても全国におよそ600店を展開する支店の窓口で直接相談できるほか、iDeCo専門オペレーターが対応するコールセンターは、土日もしっかり営業。さらにiDeCo加入後の資産運用相談にも対応するiDeCo専門店舗つみたてプラザを、大阪京阪枚方市駅前T-SITE、東京八重洲地下街にオープン。年末年始、ゴールデンウイークを除く毎日、専門のファイナンシャルプランナーに、iDeCoだけでなくライフプラン全般についても、ご相談いただけます。まさに年金のりそなだからできる、お得で充実したスタート環境が整っているんです。
橋詰：よくわかりました。さらに詳しく知りたい方は。
篠原：お近くのりそな銀行へおこしいただくか、「りそな iDeCo」で検索。ぜひ一度足を運んでみてください。
篠原：はい、では先ほどの、バレンタインデーの相場。女性から男性に本命でプラスアルファであげるプレゼントの平均額が4000円でした。
橋詰：決まりましたよね、相場が。
篠原：今度は男性から女性にホワイトデーの本命へあげるプレゼント。
橋詰：の相場ですね。私は7000円かなと思ったんですけれども、正解は？
篠原：残念！
ブー！
篠原：8000円です。
橋詰：8000円ももらえちゃいますか？
篠原：8000円ももらえちゃいます。
橋詰：あれ？これ、2倍になる。
篠原：2倍です。もう、2倍と覚えておいてください。
橋詰：倍返しと覚えておいたらいいですか？
篠原：倍返しと覚えておいてください。
橋詰：はあ。女性から4000円分もらったら、8000円返す。いいですね。賛成。
篠原：全然正解しないじゃないですか。北堀江に全然来ないじゃないですか。
橋詰：（笑）そう。これ、北堀江横断ウルトラクイズですからね。
篠原：ねえ。まあまあ、男性はこれ、2倍返してください。
橋詰：わかりました。倍返しですよー。
4月以降の主なイベントの出費相場 入学・就職祝い、ご祝儀
篠原：さて、時間もありますから、4月以降の主な出費も相場を見ていきましょう。
橋詰：お願いします。
篠原：4月は、入学、就職祝いの相場です。
橋詰：そうですね。そういうシーズンですね。
篠原：祖父母の場合は、小学校から大学まで、1万円から3万円。
橋詰：入学式に。
篠原：入学祝いですね。
橋詰：入学祝いとして。
篠原：ほかの親戚の方の場合、小学校から中学校。3000円から5000円。高校、大学はですね、1万円から3万円。
橋詰：甥っ子とか姪っ子に。
篠原：では、就職祝い。おじいちゃん、おばあちゃん、祖父母からでは、おいくらくらいだと思いますか？包むの。もう相場決めました。
橋詰：おじいちゃん、おばあちゃんから。どれくらいでしょう。
篠原：3万円です。
橋詰：お、ズバリ3万円。どうしてですか？
篠原：これはもう、スーツを買ってください。スーツを買うおじいちゃん、おばあちゃん多いですから。今3万円でも、1着、2着くらい買えるでしょ？なので、3万円を相場にしていただいて。
橋詰：いいですね。
篠原：で、兄弟とか姉妹の方は、2万円。自分のお子さん、これも3万円です。
橋詰：子どもにあげないとだめですか？
篠原：（笑）あげてください。就職ですから。
橋詰：わー、そうですか。親からあげないとだめですか。
篠原：そうですよね。橋詰さんの場合は、連続でぽぽんと就職が。
橋詰：双子ですからね。
篠原：おふたりが決まりますから、6万円になります。
橋詰：わー、出費ですね。
篠原：（笑）ほんまに悲しそうな顔してるやないですか。姪っ子さん、甥っ子さん、これは1万円。それ以外の親戚の方は1万円。
橋詰：わかりました。はっきりと相場が決まってきましたね。
篠原：決まりました。では、6月何がありますか？
橋詰：6月…、梅雨。
篠原：（笑）雨…、正解。いやいや正解やあらへん。ジューンブライドじゃないですか。
橋詰：そうでした。
篠原：結婚式。さあ、ここですよ。
橋詰：祝儀。これ、教えてください。
篠原：わかりました。まず、何が訊きたいですか。
橋詰：いくらくらい包めばいいのか。
篠原：はいはい。橋詰さんのイメージとしては、アナウンサーのお友だち、たとえば後輩にしましょうか。
橋詰：ああ、いいですね。ちょうど女性アナウンサーの後輩が2人立て続けに結婚しまして。
篠原：結婚しました。その後輩も、関係性にけっこうよるんですよ。むちゃむちゃ相談にのってたとか。
橋詰：うーん、ほどほどですね。ほどほどです、大野聡美アナウンサー、川添佳穂アナウンサー。最近2人とも結婚しましたけれども、入社後2人ともよく教えましたし、仲良くしてます。
篠原：それは先輩であれば、5万円です。
橋詰：うっそ！！
篠原：え？
橋詰：5万？私今まで3万しか包んだことないです。後輩の結婚式。5万？
篠原：5万です。
橋詰：勇気いるなー。
篠原：けっこう相談のってるんでしょ？けっこう相談にのって、かわいがっているって言ったらあれなんですけど、後輩は5万。普通の後輩、芸歴であったり、年齢が下であったら、3万。
橋詰：そうですか。普通の後輩か、よくかわいがっている後輩かによって違うんですか。
篠原：これ、ちょと変わりますね。
橋詰：難しいですね。
篠原：友人はね、3万円。
橋詰：一律。
篠原：3万円にしましょう。
橋詰：そうですね。友だちですもんね。
篠原：今度は兄弟ですよね。
橋詰：兄弟ね、兄弟も難しいところですね。うちは弟がまだ結婚してないですけど。
篠原：弟さんが結婚するといえば、いくらくらいにしますか？身内ですよ。
橋詰：まあ、10万くらい包まなあかんかな。姉だし。どうでしょうかね。
篠原：ほう。これはね、僕の相場はですよ。弟とか妹は10万円です。
橋詰：それくらいですよね。兄とか姉は？
篠原：これは5万円です。
橋詰：うわー、下のほうが得じゃないですか。
篠原：（笑）下のほうが得じゃないですかあらへん。
橋詰：お姉ちゃん損するじゃないですか。
篠原：弟はがんばって5万円、うれしいじゃないですか。
橋詰：そうですね、わかりました。
篠原：じゃあ、いとこおられますか？
橋詰：いとこ、いますね。
篠原：どうします？
橋詰：いとこは、実際に結婚すでにして…、してない子いる。
篠原：そのいとこの子が結婚するんですと。優子お姉ちゃん、結婚すんねん、と。
橋詰：いとこはどんなもんかなー。でも兄弟ほどは近くないし、どんなもんかなー、8万。
篠原：おお！（笑）まさかの偶数。
橋詰：あ、そうか。だめだ（笑）。
篠原：（笑）びっくりした！
橋詰：だめだ。
篠原：サンタの帽子、取れかけましたもん。
橋詰：7万？
篠原：おお、7万。ここは5万円で。
橋詰：5万でいいですか。
篠原：いとこは5万円で。
橋詰：ほっとしました。
篠原：ほっとしたんですか（笑）。
橋詰：もうそれで、5万でお願いします。
篠原：姪っ子、甥っ子はどうですか？かわいいよー。
橋詰：姪っ子、甥っ子はかわいいですね。かわいいけど、10万じゃ多いな。5万。でもそれもケチくさいかな（笑）。7万！
篠原：いやいや、多いな7万。ブー！これは10万円あげてください。
橋詰：10万必要ですか。
篠原：姪っ子さん、甥っ子さん、ちっちゃいときから、赤ちゃんのときから知ってますから。
橋詰：見てるし、そうですね、10万。じゃあ、弟が結婚するときと一緒になるわけですね。
篠原：では、最後は再びクイズで締めたいと思います。
橋詰：お願いします。
篠原：ZUUさんの記事でも特集されていましたが、以前から、一部地域では風習としてあった、これご存知でしたかね、お盆のお小遣い。最近はお盆玉と言って、おじいちゃん、おばあちゃんから孫にあげる事例が増えているそうです。
橋詰：これ急に最近出てきましたよね、お盆玉って。
篠原：さあ、そのお盆玉。相場はいったいおいくらでしょう？これは3択で答えてください。
- 3000円
- 6000円
- 9000円
です。どれ？
橋詰：私ね、基本的に、おじいちゃん、おばあちゃんはあげる必要ないと思うんですよね。お盆にまで。お年玉あげてるし。お盆に帰ってきて、いろいろお金を使っているのにもかかわらず、またあげなあかんのか、っていうのがありますけれども。じゃあ、このなかで一番低い金額。3000円で十分だと思います。
篠原：残念！
橋詰：もっとあげるんですか？
篠原：もっとあげるんです。これは6000円なんですね。
橋詰：うわー、お気の毒。
篠原：正確には、平均額が5900円っていうふうになっていまして。一部地域っていうところは、これ、山形県の風習が、こういうところがお盆のお小遣いとして、お金を贈る風習がありまして。
橋詰：山形の風習だったんですか。
篠原：これがお盆玉袋ということで、記事にも取り上げられています。
橋詰：最近郵便局なんかでも、ぽち袋売ってますもんね。
篠原：ありますもんね、ぽち袋でね。けど、橋詰さんいわく、あげる必要ないと。
橋詰：と、思いますよ。ご自身のために使ってください、おじいちゃん、おばあちゃんは。
篠原：けど、自分がおじいちゃん、おばあちゃんになったら、あげたくなると思いますよ。
橋詰：そういうもんですかね。
篠原：こういうお盆玉っていう大義名分であげやすくなったということかもわかんないですけども。
橋詰：なるほどね。もう定着してくるんでしょうかね。
篠原：ねえ。こういう形で、今日は相場を勝手に決めちゃいました。
橋詰：でもね、なんかすっきりしました。
篠原：そうですか。
橋詰：なんかモヤモヤしてたんで、今まで。人はどれくらいあげているのかなとか。
篠原：そうですね。気になりますもんね。
橋詰：ああ、もう、相場をバシッと決めていただいて、今日は助かりました。ぜひみなさんも、参考の軸にしてみてください。
篠原：ファイナンシャルプランナー篠原充彦と。
橋詰：ABCアナウンサー橋詰優子がお届けしてまいりました。ZUU onlineプレゼンツ 笑って役だつマネークリニック。今日はいろんな相場がバシッと決まりましたね。
篠原：そうですね。
橋詰：やっぱり人間って、相場を決めてもらえると、ほっとするもんですね。
篠原：今お年玉を用意している方は、減らしていいんやって思ってるかもわかんないですね。
橋詰：そうですね。だけどいろいろお金ってかかってきますね。
篠原：かかってきますね。こういうお祝い事とかはね。まあまあ、気持ちを、ちょっと手紙とか添えていただいたらいいですね。
橋詰：いいですねー。
篠原：あんなに手紙添えてくれてたのになー。
橋詰：（笑）今は。でも、うちの子どもたちは、サンタさんにお手紙書いてますね。
篠原：あ、そうですか。へー、かわいいなー。
橋詰：だから、来てくれるかなー？
篠原：ねえ。来るでしょう。
橋詰：きっと来てくれますね。
篠原：今日も帰ったら、ニンジンあるかな（笑）。
橋詰：（笑）トナカイさん用に。ということで、みなさんもすてきなクリスマスを過ごしてくださいね。ZUU onlineトップページから、この番組の特設ページにもアクセスできますよ。この番組の放送内容をテキストにまとめていたり、番組とZUU onlineのコラボコンテンツも今後展開していきますので、どんどんアクセスしてくださいね。ということで今日はこのあたりでお別れです。来週もありますよ。聴いてくださいね。
篠原：さよならー。
橋詰：さよならー。
(提供: 朝日放送ABCラジオ (AM1008 FM93.3))
＜MC略歴＞ 篠原充彦 篠原FP事務所 代表 「笑い」と「お金」を融合させた『お笑いマネー講座』を全国で開催。高校、大学、企業、病院などでおこなっているお金に振り回されないための教養講座は、明るく軽快なテンポでの解説に定評がある。CFP®(サーティファイド ファイナンシャル プランナー)、一級ファイナンシャル・プランニング技能士、DCプランナー。
橋詰優子 ABCアナウンサー 『純一のシネマに乾杯~Cheers! Looking at you,kid.~(ナレーション)』『新婚さんいらっしゃい!(解説放送)』『スタンダップ(ナレーション)』『橋詰優子のサンデーかうも。』など担当。
