プライベートバンクの視点から富裕層の世界を覗く特集第7回目は、「実践できる」富裕層の資産運用方法について。資産を増やす築く上で最初に何を始めるのが良いのだろうか。
プライベートバンカーとして超富裕層ビジネスに携わり、『プライベートバンクは、富裕層に何を教えているのか?――その投資法と思想の本質』(ダイヤモンド社)の著者でもあるZUU代表冨田に話を聞いた。(聞き手:押田裕太)
冨田 和成
神奈川県出身。一橋大学在学中にIT分野にて起業。2006年大学卒業後、野村證券株式会社に入社。本社の富裕層向けプライベートバンキング業務、ASEAN地域の経営戦略担当等に従事。2013年3月に野村證券を退職。同年4月に株式会社ZUUを設立し代表取締役に就任。
目次
――前回は「超富裕層向け」ならではのプライベートバンクの提案についてお話し頂きました。これから富裕層を目指す人が意識すべき資産運用法について教えてください。