株式投資では株価の値上がりに関心が向かいやすいといえますが、株式投資には配当といった魅力もあります。そうしたなか9月は3月期決算銘柄の中間期末ということもあって配当利回りの高い銘柄を数多く探すことができます。そこで今回は日本を代表する企業のなかから配当利回りが高い銘柄を取り上げてみました。

投資のヒント
(画像=PIXTA)

具体的には中間配当を実施予定のTOPIX100採用の3月決算銘柄のなかから配当利回りが3%以上のものをピックアップしています。そのなかには東京エレクトロン(8035)のように配当利回りが5%を超えるものがあるほか、SUBARU(7270)や住友商事(8053)のように4%以上のもあります。さらに大東建託(1878)やJFEホールディングス(5411)でも4%近い配当利回りとなっています。なお、取り上げた銘柄の権利付き最終売買日は9月25日です。

配当利回りが高い銘柄
(画像=マネックス証券)

金山敏之(かなやま・としゆき)
マネックス証券 シニア・マーケットアナリスト

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