MMD研究所は、「2018年9月格安SIMサービスの利用動向調査」において利用率が高かった格安SIMの上位10サービスとY!mobileの利用者15歳~69歳の男女1,650人※を対象に2018年8月31日~9月4日の期間で「2018年9月格安SIMサービスの満足度調査」を実施いたしました。調査結果は以下の通りです。

※ Y!mobile(n=150)、楽天モバイル(n=150)、mineo(n=150)、UQ mobile(n=150)、OCN モバイル ONE(n=150)、IIJmio(n=150)、BIGLOBEモバイル(n=150)、イオンモバイル(n=150)、LINEモバイル(n=150)、DMM mobile(n=150)、BIC SIM(n=150)

【調査結果サマリー】
■ 格安SIM利用率上位11サービスの総合満足度は74.2%、総合満足度1位はmineo
■ 格安SIM利用率上位11サービスのNPSは0.7、NPSの1位はUQ mobileとmineoで17.9

格安SIM利用率
(画像=MMD研究所)

格安SIM利用率上位11サービスの総合満足度は74.2%、総合満足度1位はmineo

格安SIMサービスの利用率上位10サービスとY!mobileを利用している15歳~69歳の男女1,650人を対象に、現在利用している格安SIMサービスの総合満足度について「とても満足、やや満足、どちらでもない、やや不満、とても不満」の5段階で聞いたところ、「とても満足」と「やや満足」を合わせ74.2%が満足と回答した。サービス別の満足度についてはmineoが82.0%で最も高く、次いでUQ mobileが80.0%、BIGLOBEモバイルが79.3%だった。

格安SIM利用率
(画像=MMD研究所)
格安SIM利用率
(画像=MMD研究所)

格安SIM利用率上位11サービスのNPSは0.7、NPSの1位はUQ mobileとmineoで17.9

格安SIMサービス利用者を対象に、利用している格安SIMサービスを家族や友人にオススメしたいかどうか10点満点の点数を付けてもらい、NPS(ネット・プロモーター・スコア/顧客推奨度)を出したところ、9点から10点をつけた推奨者は26.3%、7点から8点をつけた中立者は48.1%、0点から6点をつけた批判者は25.6%となり、推奨者から批判者を引いたNPSは0.7となった。

サービス別のNPSについては、UQ mobileとmineoが17.9で最も高く、次いでLINEモバイルが5.3だった。

格安SIM利用率
(画像=MMD研究所)

執筆者:セノオ アキコ

※NPSはBain&Company、Fred Reichheld、SatmetrixSystemsの登録商標です。
※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合がございます。

(提供:MMD研究所