10月下旬からスタートした3月決算企業の中間決算発表も先月中旬に終了しましたが、アナリストによる業績や目標株価の見直しが進むなか投資のヒントではこれまで決算後に複数の目標株価の引き上げがみられる銘柄を取り上げてきました。そしてこうした目標株価の引き上げや新たな目標株価の設定により目標株価コンセンサスが決算発表前に比べて上昇した銘柄もみられます。

投資のヒント
(画像=PIXTA)

そこで今回はTOPIX500採用の3月決算企業を対象に決算発表前に比べて目標株価コンセンサスが5%以上上昇した銘柄をピックアップしてみました。例えば決算発表後に目標株価コンセンサスが5%上昇した日立(6501)では目標株価コンセンサスが株価を5割以上上回る水準となっています。一方で 大日本住友製薬(4506)では目標株価コンセンサスが6割以上上昇したものの目標株価コンセンサスは株価を3割近く下回る水準となっています。

決算発表後に目標株価コンセンサスが5%以上上昇した3月決算銘柄
(画像=マネックス証券)

金山敏之(かなやま・としゆき)
マネックス証券 シニア・マーケットアナリスト

【関連リンク マネックス証券より】
運と実力
米国株の調整は完了
米国株の割高感は薄らいでいる 日銀短観、中国指標などに注目
日本株上昇のきっかけは?
米「逆イールド」で市場動揺も、持ち直しの可能性