1月決算の企業は東証1部上場銘柄で26しかありません。しかし、それでも魅力的な配当利回りの銘柄を幾つかみつけることができます。そこで今回は権利付き最終売買日が28日に迫っていることもあり1月末決算銘柄のなかから配当利回りが1.5％以上のものをピックアップしてみました。
(画像=PIXTA)
そしてそのなかには配当利回りが4％を超えるものもあり、積水ハウス（1928）では4％台後半の配当利回りとなっています。また、3％台のものもあり菱洋エレクトロ（8068）とコーセーアールイー（3246）では3％台後半の配当利回りとなっているほか、スバル興業（9632）と丹青社（9743）でも3％台前半の配当利回りとなっています。
(画像=マネックス証券)
金山敏之(かなやま･としゆき)
マネックス証券 シニア･マｰケットアナリスト
【関連リンク マネックス証券より】
・日銀、物価見通し再引き下げ：金利と成長期待の低下で、企業は株主還元強化へ
・ポジションはほぼ変わらず 円とドルのロング スイスフランのショート
・過度な世界経済の景気減速懸念が薄れれば、投資妙味があるのではないか
・寿命150歳の資産運用
・米株の戻り追随で日経平均は2万1000円の大台回復を試す場面も
