決算発表を見てからということなのでしょう、ほとんど動きはありませんでした。今週の相場を象徴しているということではないかと思います。米国での経済指標や政府・金融当局高官のコメントなどに反応することになるのでしょうし、個別に決算発表に反応するということなのでしょう。買い気に乏しい感じでもあり、冴えない上値の重い展開が続くと思われます。
☆ テクニカル分析 ☆
日経平均
先週末の値幅の中での動きになりました。「孕み足」という形ですから、「孕みは放れにつけ」と考えていいと思います。昼の放送で話たように、20,600円を割り込むと再度20,400円程度まで下落、20,800円を抜けてくれば今度は21,000円を試す動きになるのだと思います。(提供:Investing.comより)
著者:清水 洋介