決算発表前の手仕舞い売りも嵩んでいるということで、冴えない展開が続いています。朝方は買い戻しも入り堅調でしたが、積極的に買い上がる材料もなく買いが続かないとみるとすかさず売られるという感じです。日経平均も21,000円を超えるだけの材料もなく、かといって20,000円を割り込むほどの材料もないということで、引き続き20,500円水準を中心とした20,000円台で居心地がいいということなのでしょう。
☆ テクニカル分析 ☆
日経平均
また陰線となり、冴えない展開となっています。上値の重さもあり、いったん25日移動平均線や基準線が下げ止まるところでの底堅さを確認するような場面もありそうです。(提供:Investing.comより)
著者:清水 洋介