決算発表に敏感に反応しながら米国株高を受けて大きな上昇となりました。ただ、それでも20,800円水準の節目を抜けきれず、改めて買い気の乏しさが懸念されます。買い戻しは入るのでしょうが、積極的に買い上がる材料には欠けるということでしょう。
☆ テクニカル分析 ☆
日経平均
大幅高ですが戻りきらず下ヒゲ陰線となりました。明日この高値を抜けてこないと再度調整となりそうです。遅行スパンが大きく下落している日柄に応答しており、下値を試す動きとなると案外大きな下げとなるかもしれません。(提供:Investing.comより)
著者:清水 洋介