相続税は相続財産総額に課せられますが、一定の財産については、時価よりも低く評価することができたり、一定の金額まで非課税にすることができます。

現預金
(画像=PIXTA)

ただし、現預金の場合は額面そのままが相続財産になってしまいます。

現預金等のすぐに現金化できる資産が全くないと、葬式費用や納税資金等に困る場合もありますので、ある程度の資金は用意しておいた方がいいですが、多額の預貯金を抱えていらっしゃる方は、生前対策をすることをお勧めします。

(提供:チェスターNEWS