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「へんしん! ヨシヒロおじちゃんにタイムブレーク!」

いやいや、子供は元気ですね。先日、リフォームしたばかりの我が家でホームパーティを催しました。可愛い甥っ子も大はしゃぎで走り回っていたのですが、私は内心冷や汗ものでした。なにしろリフォームしたばかりですから……タイムブレークで壁に穴が開いたり、妻のお気に入りの英国製のサイドボードが傷つけられたり、買い換えたばかりの大画面テレビが破壊されたら大変です。ちなみに、タイムブレークとは仮面ライダージオウの必殺技なのだそうです。私が子供の頃、昭和の時代はライダーキックと呼んでいましたが。

それはさておき、実際に子供のライダーキック等で誤って大画面テレビが破壊された場合、買い替えで大変な出費になりますよね。そんなときの備えとしてオススメしたいのが家財保険です。家財保険は大画面テレビに限らず様々な家財が補償される適用範囲の広い保険です。前回紹介した通り、日本で火災保険に加入する人の割合は全体の約85%です。ほとんどの人が火災保険に加入しているのですが、その中で家財保険を契約している人は約40%しかいません。しかし、繰り返しますが家財保険は適用範囲が広く、火災や水災等の備えでは建物以上に重要と私は考えています。

今回は、火災保険のチェックポイント【家財編】と題してお届けしましょう。