貯蓄を増やすためには確定拠出年金の改善が不可欠である

モーニングスター社の3人の専門家が、退職後の貯蓄を増やす方法について意見を述べている。

この問題を危機と呼ぼうが、単なる貯蓄不足と呼ぼうが、アメリカ人は退職に備えて十分な貯蓄をしていない。しかし、提案された「修正案」の中には大した影響を与えていないものもある。

金融に関する教育を受ければ良いという提案がある。モーニングスター社の行動科学部門の責任者であるSteve Wendel氏は、シカゴで開催された同社の年次会議で、退職後の生活を向上させる方法についてのパネルディスカッションに参加し「金融に関する教育の必要性はあるが、効果のあるものは見つかっていない」と指摘している。「退職後の貯蓄について、金融に関する教育では結果が出ておらず、改善されないというのが大方の意見である」とのことだ。