相変わらず指数に影響の大きな銘柄次第ということですが、全く方向感は見られませんでした。米国株が休場ということ、週末に米国雇用統計などで動きが出るか、独立記念日明けの来週からは動きが出てくるのではないかと思います。割安銘柄などの戻しに期待です。

 ☆ テクニカル分析 ☆

 日経平均

高値圏での保ち合いで小動きとなりました。「気迷い線」ということで明日以降の動きにつれて動くのでしょうが、明日も動きがないと、上値の重さを嫌気するようなことになるのだと思います。

 ☆ 本間宗久相場三昧伝 ☆

 底堅さが見られるものが徐々に底入れ確認となってきています。相場全体としては上値も重く、売っても買ってももうからないような気になってしまいます。指数をみると小さな動きなのですからこうしたときはじたばたしないことが一番で、買える銘柄や買い場を探すということでいいのでしょう。

 「買気をはさみ売ること、大いに心得違いなり。仮令へば、此米上るべけれども晦日頃までには当分強みあるまじく、此処にて少々売付け置き、利息落とも、朔日二日頃買過すべしと売ることあり。甚だ心得違いなり。決してさぐべぐ思う頃より上るものなり。是非さぐべ氏と売付ける時は景気になれば尚々其処にて買かね、一日二日と過る内。買遅れて、買入月に却って売方になるなり。思入れの通り、月末には少々引下ぐと雖も、此米いま少々引下ぐべき間、来月になり利息落候ても変わることあるまじくと米弱みに見え候へば猶々買遅るるなり。 来月上げと見定る時は,、唯買場を待つべし。」(提供:Investing.comより)

日経平均と騰落レシオ
(画像=Investing.com)

著者:清水 洋介