今や一般的に広く利用されている家事代行サービスですが、その多様さに、どこを選んだらいいのか分からないという人もいるのではないでしょうか。家事代行サービスは各社に特徴があり、費用面だけでなく、サービス内容もじっくりと比較した方がよさそうです。ここでは、家事代行サービス各社の特徴についてご紹介します。
専任の家政婦を雇うのは抵抗がある。そんな時には家事代行サービス!
夫婦ともに仕事が忙しく、思ったように家事や育児に手をかけられないという家庭は少なくありません。かといって専任の家政婦を雇ってしまうと、気が合わなかった時や、何か問題があった時に困ることもあるかもしれません。
専任の家政婦よりも、気軽に依頼できるのが家事代行サービスです。求めるサービスだけを依頼することもできますから、週に2回だけ依頼したい、食事の用意だけお願いしたい、水回りの掃除だけお願いしたいなど、こちらの要望通りにサービスを受けられるのもメリットです。
時間やサービスに応じて料金を支払い、料金体系も分かりやすい家事代行サービスで、家事・育児の負担を軽減できるかもしれません。
継続率96%。圧倒的な信頼と品質で選ばれているミニメイド・サービス
1983年、日本初の家事代行サービス会社として創業したのがミニメイド・サービス株式会社です。ミニメイド・サービスを初めて利用してから、1年以上サービスを継続する顧客は96%にものぼります。家事全般の支援サービスから、掃除代行、調理代行、整理収納と求めるサービスだけを利用することができます。
「お受験ママコース」「女医さんコース」といった、特定の顧客向けのサービスを展開しているのも同社の特徴です。今、家族が抱えている悩みに寄り添ったサービスを受けられる、「かゆいところに手が届く」家事代行サービスといえるでしょう。
その他、顧客のライフスタイルに合わせたオーダーメイド家事サービス、1週間または2週間に1回、2~3人のスタッフが2時間かけて家事を行うミニメイド・サービス、1回から利用できる家事のコンビニエンスサービスもあります。サービス料金も、各1回1~3万円ほどと良心的です。
顧客満足度95%。経営者や著名人に選ばれるライフサービス
掃除洗濯はもちろん、ペットの世話、ガーデニング、シニアサポート、シッターサービスまで展開する家事代行サービス会社が、ライフサービス株式会社です。子どもを持つ家庭だけでなく、働き盛りで忙しい夫婦、高齢になり家事が大変になってしまった夫婦や単身者も気軽に利用できます。
家事代行を依頼するのはプライバシーの観点から不安がある、という人も、プライバシーマークを取得している企業であり、個人情報保護・管理を徹底して行うライフサービスなら安心です。価格も1時間3,000円(税抜き)からとお手頃。
子どもと留守番をしてほしい、高齢の両親のサポートをお願いしたい、不在中に掃除やワイシャツのアイロンがけをしてほしいなど、さまざまな要望に応えてもらえます。
自宅なのにホテル暮らしのような快適さに。LOBBY(ロビー)
富裕層向けに特化した、高いクオリティの家事代行サービスを展開するのが株式会社LOBBYです。週1回、1時間3,900円(税別)、2時間からの定期サービスを受けられます。週に3回、各2時間利用すると、月額約10万円になります。
まず申し込みをして、無料カウンセリングや最適なプランの提案を受け、お試しサービスを利用してから本契約となります。使い心地をしっかりと確かめてから契約できるので、家事代行サービスがどのようなものか体験してみたい人にもおすすめです。
サービスは、顧客ごとにカスタマイズするオーダーメイドとなっているため、一律のサービスではなく、わが家ならではのサービスを受けることができます。掃除、洗濯、買い物、料理はもちろん、衣替えやクローゼットの修理に通院の付き添い、子どもの送迎まで依頼できるのもうれしいポイントです。
サービスも料金もさまざま。わが家にフィットする家事代行サービスを選ぼう
今回は、主に富裕層向けの家事代行サービスについてご紹介しました。一口に家事代行サービスといっても、提供する会社が異なれば、料金もサービス内容も大きく変わってきます。
同居する高齢の両親の面倒を見てほしい、自分が留守の間に子どもを見てほしい、といった要望まで実現してくれるのが家事代行サービスです。日々の生活の中で、家族だけではまかない切れない事柄が増えてきているのなら、家事のプロの手を借りてみるのも一案ではないでしょうか。(提供:JPRIME)
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