☆ テクニカル分析 ☆
日経平均
先週木曜日から同じパターンです。上値は重いのですが、何とか持ちこたえているということですが、ここで踏ん張れるかどうか、ということなのでしょう。
☆ 本間宗久相場三昧伝 ☆
堅調ながらも上値の重い展開となっています。積極的に買い上がる材料もないのですが、売り急ぐほどのこともないということなのでしょう。ただ、世界的な金融緩和状態にあってもここから世界的な景気後退は免れたとしても景気拡大がみられるかというとそうでもないということなのだと思います。
そうなると世界的に景気が拡大していく、あるいはインフレが進むということでもないのでしょうから、株価は上値が重くなるものが多くなのだと思います。売られすぎ銘柄の修正高は進み、相場全体も底堅さがみられるのでしょうが、逆に買われすぎ銘柄が再度買われるかどうかというとそういうことでもなく、指数の上値が重い状況は続くということなのでしょう。（提供：Investing.comより）
(画像=Investing.com)
著者：清水 洋介
