☆ テクニカル分析 ☆

日経平均

21,900円を超えずに上値の重さが確認された形です。まだ移動平均線からの乖離なども大きく調整感から上値の重い展開が続くのでしょう。

☆ 本間宗久相場三昧伝 ☆

昨日は米国株の下落の割には下げ渋りとなりましたが、今日はさすがに大きな下落となりました。指数に影響の大きな銘柄が下がるかどうかということで日経平均は動きが決まるので、こうした急落時にも個別に、目先的な売られすぎや買われすぎ水準を見ておくといいのだと思います。

昨年10月のパターンか一昨年10月のパターンかということでしたが、やはり、昨年10月のパターンとなりそうです。本日の相場で日経レバレッジ(1570)やファナック(6954)などの逆日歩が消えるようだとさらに下げが加速されるということになるのでしょう。(提供:Investing.comより)

日経平均と騰落レシオ
(画像=Investing.com)

著者:清水 洋介