ZUU online magazine2019年12月号特集(10月21日発売)からお届けします。

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『ZUU online magazine』2019年12号(10月21日発売)
好景気に沸き、史上最高値を更新し続ける米国株。世界中の投資家が参戦している米国株式市場に乗り遅れているならもったいない話です。今では米国株の売買手数料も格段に安くなり、海の向こうの株式市場に日本からも気軽に投資できるようになっています。一方、最近ではバリュー(割安)株が買われるなど、日本株の割安度が高まってきました。長期投資用に米国株、短期や中期なら日本株といった戦略も魅力的です。そんな両市場を展望し、日米の有望銘柄を厳選しました。※画像をクリックするとAmazonへ飛びます
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(画像=ZUU online magzine )

日本でも「カジノ法案」が成立、ついにカジノが解禁される見込みだ。そんな日本より一足先に、カジノを中核とした韓国初となる統合型リゾート「パラダイスシティ」が韓国・仁川に存在する。カジノのほかにもスパ、ショッピング、グルメ、クラブ、アートと非日常空間が集う極上リゾートだ。日本から近く、“世界一日本人に優しいカジノ”を目指すパラダイスシティの魅力に迫った。

日本一近く、世界一日本人に優しいパラダイスシティ

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カジノでは約60名の日本人のほか、日本語を話せるスタッフが多数在籍している。(画像=ZUU online magzine )

いわゆる「カジノ法案」が成立し、カジノへの期待感が高まっている。お台場、横浜、大阪・夢洲、北海道・苫小牧など、複数の自治体が地元に誘致しようと手を挙げており、日本初のカジノは2020年代半ばに開業するとみられている。

日本が目指すカジノ施設は「統合型リゾート」といわれ、カジノを中核にホテルやレストラン、ショッピングモールのほか、映画館、劇場、温浴施設、国際会議場などが一体になった複合的施設だ。Integrated Resort(統合型リゾート)の頭文字から「IR」と略される。その〝お手本〝となるのが、韓国・仁川にある「パラダイスシティ」だ。

パラダイスシティは韓国初となるIR施設で、2017年に開業。芸術とエンタテインメントを融合する「アートテインメント」をコンセプトに、カジノ、五つ星ホテル、コンベンション施設などを備えている。パラダイスシティ最大の特徴は、なんといっても日本からのアクセスのよさだ。カジノがあるラスベガスやマカオ、シンガポールよりも圧倒的に近く、日本から2時間程度で行ける。到着する韓国・仁川空港に隣接し、バスで3~5分という近さが魅力だ。金曜日の夜に日本を出発し、週末にパラダイスシティを満喫することもできる。

また、パラダイスシティの共同経営を担うセガサミーが派遣した約60名の日本人スタッフがカジノ内に在籍し、安心・安全に楽しめる環境になっているのも心強い。カジノ初心者がルールを理解して楽しめるように体系的な教育を受けた専門ディーラーもいて、〝世界一日本人に優しいカジノ〝といえるだろう。

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五つ星の贅を尽くした最高級リゾート・パラダイスホテル&リゾート。芸術的な品格を備えた客室は711。自然と調和する屋内外プールでは休息と優雅さが味わえる。(画像=ZUU online magzine )

カップル、家族でも楽しめる魅力的な施設が満載

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パラダイスシティ内には、プール、スパ、サウナ、お風呂など、さまざまな楽しみ方ができる最大約2000人を収容できる4階建ての巨大総合スパ施設もある。スパゾーンではイタリアのサンマルコ広場をモチーフにしたウォータープラザや洞窟にいるようなケイブスパ、LED映像が幻想的なバーチャルスパなど、多様なスパが売りとなっている。

また、2019年3月には家族で遊べる屋内型エンタテイメント施設「ワンダーボックス」が開業。夜の遊園地をテーマに、メリーゴーラウンドや観覧車、360度回転するメガミックスなど、10種のアトラクションを幻想的な雰囲気の中で楽しむことができる。カジノ以外のエンタテインメントも豊富なため、カップルや子供連れファミリーで来ても、それぞれが満喫できる施設となっている。

ほかにも、3000点以上のアート作品が点在しており、作品巡りは大いなる楽しみの一つだ。施設エントランスではダミアン・ハーストのペガサス像が、その奥には草間彌生の南瓜がお出迎えしてくれる。日本から一番近くて、日本人に一番優しい韓国のパラダイスシティ。週末、気軽に訪れて、極上のエンタテインメントと癒やしを味わってほしい。

Casino

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韓国最大級の外国人専用カジノ。カジノ内にはレストランやバーがあり、ゲームの合間に多彩な食を楽しめる。ルーレットは5000ウォン(約500円)から楽しむことができる。(画像=ZUU online magzine )

Club

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最大3000人収容できるアジア最大規模のクラブ・クロマ。ユニークな外観が特徴。海外の有名DJを招いた各種イベントも見逃せない。(画像=ZUU online magzine )

Art museum

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芸術家・草間彌生さんの「大いなる巨大な南瓜」やジェフ・クーンズ謹製の「Gazing Ball」など、3000点以上ものアート作品がリゾート内に点在する。(画像=ZUU online magzine )

Entertainment
Gourmet

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(上段)2019年に「夜の遊園地」をコンセプトにした屋内型エンタテイメント「ワンダーボックス」がオープン。子供連れでも楽しめるようになった。
(下段)ヨーロッパ、ニューヨーク、上海の最新トレンドを反映した一流のプレミアムレストランから、韓国グルメが楽しめる大衆向けまでさまざまなレストランがある。(画像=ZUU online magzine )
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