☆ テクニカル分析 ☆
日経平均
連日の高値更新ですが、「赤三兵先詰まり」という形になっています。一度下押すと一気に調整というパターンなのだと思います。
☆ 本間宗久相場三昧伝 ☆
相変わらず、という相場で先週の雰囲気と値動きと何にも変わらず、株価の水準だけ、日経平均の水準だけが少しだけ高いという感じです。今年も10月相場は結局、一昨年と同じような展開になり、空売りの積み上がりが指数を押し上げたということになるのでしょう。
３月、４月の動きと、９月、10月の動きが同じようになるというのは日経平均の配当などの影響で先物と現物株との持ち高調整の売り買いで指数が右往左往しているということなのでしょう。コメ相場でも季節的な動きがあるということで言われていますが、株式市場も「季節性」ということを考えてみるのも良いのかもしれません。（提供：Investing.comより）
(画像=Investing.com)
著者：清水 洋介
