統計的視点からの個別銘柄の投資分析です。
検索条件は、11月15日~19日の5日間で最初の寄付き日の翌日に成行きで購入し、12月1日~5日の5日間の最初の寄付き日の翌日に成行で売却した場合。
対象銘柄:東証1部、1990年からの株価データから分析検証。
株価位置(年初来高値・年初来安値) 勝ち数の多い銘柄と勝率の高い銘柄を選択。

《勝ち数の多い銘柄》

2502 アサヒグループホールディングス(食料品) 24勝4敗1分、
勝率:85.71%、株価位置:76.01%
直近10年間は、8勝2敗、直近5年間は、4勝1敗。
チャート上は、一時的な調整局面、75日移動平均に沿って上昇。

8078 阪和興業(卸売業) 24勝5敗0分、
勝率:82.76%、株価位置:14.45%
直近10年間は、9勝1敗、直近5年間は、5勝0敗。
チャート上は、底値確認中。

《勝率の高い銘柄》

4746 東計電算(情報・通信) 14勝0敗、
勝率:100.00%、株価位置:97.43%
直近10年間は、10勝0敗, 5年間は、5勝0敗。
チャート上は、上場高値に挑戦中。

6250 やまびこ(機械) 10勝0敗0分、
勝率:100.00%、株価位置:69.21%
直近10年間は、10勝0敗, 5年間は、5勝0敗。
チャート上は、戻り高値からの調整中。

勝ち数の多い銘柄と勝率の高い銘柄を選択しました。
チャート上は、右肩上がりの銘柄が多く、投資タイミングは良さそうです。 統計的視点から分析検証の結果です。(提供:Investing.comより)

著者: 丸山 隆之