☆ テクニカル分析 ☆
日経平均
先週末に空けた「窓」の水準まで下落となりました。来週明けに堅調とならないと、「窓埋め」に行くものと思いますし、安く「窓」を開けて寄り付くようであれば「アイランドリバーサル」という形での天井形成となってしまいそうです。
☆ 本間宗久相場三昧伝 ☆
金曜日で-閑話休題- ここのところ、いろいろな仕事も出来てきて忙しくなっているのですが、「貧乏暇なし」という感じです。事務所移転の準備も遅々として進まず、気持ちばかりが焦ってしまうという感じです。年末になると「1年経つのも早い」と思いますが、まさにそんな雰囲気になっています。
株式市場もある程度想定された通りにはなっているのですが、やはり日経平均は上値は重いのではないかと思います。年末のこの動きを見ていると、安心して「株を枕に年を越す」というような雰囲気でもなく、「何があるかわからない」という恐怖感が先に立ってしまっているようです。結局は何もないということなのでしょうが、売り手にとっては「急騰懸念」、買い手にとっては「暴落懸念」が強いのではないかと思います。(提供:Investing.comより)
著者:清水 洋介