ウォーレン・バフェット
(画像=Getty Images)

大富豪ウォーレン・バフェット氏の持ち株会社バークシャー・ハサウェイは、2019年12月31日時点のポートフォリオの詳細を証券取引委員会(SEC)に報告した。

昨年末時点で同社が保有している2370億ドルの株式には、Apple(730億ドル)、Coca-Cola(235億ドル)、Delta Air Lines(39億ドル)、Amazon(11億ドル)のほか、多数の金融サービス企業が含まれていた。

2019年のバークシャー・ハサウェイの収益率はプラス11%で、S&P500種はプラス31.5%だった。2018年はバークシャーはプラス2.8%、S&P500種はマイナス4.4%だった。

投資額1位はBank of Americaで300億ドル

新会計基準によると、同社の2019年の税引き後利益は814億ドル、営業利益は240億ドル、株式の未実現の純キャピタル・ゲインが537億ドル増加し、実現キャピタル・ゲインは37億ドルとなった。

昨年末時点のバークシャー社が保有する金融サービス株の投資額と保有比率は以下の通り。

1位はBank of America(300億ドル、10.3%)
2位はAmerican Express(190億ドル、18,5%)
3位はWells Fargo(150億ドル、7.6%)
4位はJP Morgan Chase(80億ドル、1.9%)
5位はUS Bancorp(70億ドル、8,5%)
6位はMoody's Corp(66億ドル、13%)
7位はBank of New York Mellon(34億ドル、8.6%)
8位はGoldman Sachs(27億ドル、3.4%)
9位はVIsa(21億ドル、0.5%)
10位はMastercard(16億ドル、0.5%)

Janet Levaux
MA/MBAのJanet Levaux氏は、投資アドバイザー誌の編集長。1991年から金融市場を取材し、2005年からはアドバイザーを務める。イェール大学、ジョンズ・ホプキンス大学でラテンアメリカとヨーロッパに留学したのちに日本で勤務し、その後カリフォルニアでビジネスの学位を取得してから、故郷であるテキサス州サンアントニオに戻った。