2020年4月13日13時時点に齊藤トモラニさんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。(提供:羊飼いのFXブログ※チャート付き)

現在の為替相場の傾向や相場観

羊飼いのFX突撃取材
(画像=PIXTA)

本日13日(月)はイースターマンデーで米国と日本以外は休場。先週のOPECプラスの緊急電話会合では、結局日量970万減産で合意した模様。ただ、コロナウイルスのせいで原油需要は日量3000万バレルも下落していると伝えられているため、再び20ドルをトライしつつある。リスクオフの環境の中、ドルのひっ迫感はまだ少し続いているため、ドル売りが加速する可能性は低そうだ。

現在の為替相場の戦略やスタンス

米ドル/円60分足をみると、きれいなチャネルラインの中で動いていたが、下限ラインを切ってきた。チャネルの中で動いていればトレンドラインを超えて買いだったのだが、下限ラインを切ってきたため、レジスタンスを超えてこない限り売りから、短期時間足でタイミングを見てはいる、というトレードにしようと考えている。レジスタンスラインを超えてきたら一旦様子見したい。

齊藤 トモラニ(トレーダー兼セミナー講師)
ウインインベストジャパンのFXトレーダー兼インストラクター。2006年11月の杉田勝FXセミナーの受講生。セミナー受講後、FXでの利益が給料を上回るようになる。その後、トレーダー兼講師として弊社へ入社。抜群のFXトレードセンスを持ち、セミナー受講生から絶大な評判を得る。「トモラニ」の愛称で親しまれている。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。