検索条件は、8月15日~19日の5日間で最初の寄付き日の翌日に成行きで購入し、9月1日~5日の5日間の最初の寄付き日の翌日に成行で売却した場合。
対象銘柄:東証1部、1990年からの株価データから分析検証。
株価位置(年初来高値・年初来安値)
勝ち数の多い銘柄と勝率の高い銘柄を選択。
《勝ち数の多い銘柄》
2531 宝ホールディングス(食料品)
21勝9敗0分、勝率:70.00%、株価位置:72.78%
直近10年間は、6勝4敗、直近5年間は、4勝1敗。
チャート上は、踊り場形成中。
4523 エーザイ(医薬品)
21勝9敗0分、勝率:70.00%、株価位置:108.06%
直近10年間は、8勝2敗、直近5年間は、4勝1敗。
チャート上は、年初来高値を更新し、最高値を更新か。
《勝率の高い銘柄》
4968 荒川化学工業(化学)
14勝2敗1分、勝率:87.50%、株価位置:35.78%
直近10年間は、8勝2敗、直近5年間は、4勝1敗。
チャート上は、下値模索中。
3245 ディア・ライフ(不動産業)
4勝0敗0分、勝率:100.00%、株価位置:61.15%
直近4年間は、4勝0敗。
チャート上は、踊り場で調整中。
東証1部銘柄全体では、勝率46.86%と負け越しで、平均損益もマイナスです。
売りも考えた戦略が必要でしょう。
勝ち数の多い銘柄と勝率の高い銘柄を選択しました。
統計的視点から分析検証の結果です。(提供:Investing.comより)
著者:丸山 隆之