23,000円を超えると売られるという状況が続いている。再度下値を試す動きになるのだろうが、一気に下落するというよりは買戻されては売られるということでじり安となるのだと思う。当面は23,000円を超えれば売られ、22,000円まで、あるいは22,500円水準の下値を試すことになるのだろう。
米国の金利上昇は懸念しなくても良いという雰囲気だが、買える銘柄となるとやはり、低PBR(株価純資産倍率)銘柄ということになるのではないかと思う。引き続き安値圏にあるゆうちょ銀行(7182)など銀行株や三越伊勢丹(3099)などの銀行株に注目。
ゆうちょ銀行 (T:7182)は底値圏での保ち合いが続いている。25日移動平均線や基準線にサポートされ、一目均衡表の雲に上値を押さえられているが、底堅さを確認して強含みの推移が期待される。
本日の日経平均 の予想レンジ
22,500円 ~ 23,000円
為替の予想レンジ
1ドル=105.50円 ~ 106.00円
本日の「朝一番!」動画
→ https://youtu.be/JPzuzJlfUjA
朝のライブ配信 -今日の相場見通し- (8:35開始です、この時間以外でも見られます。)
→ https://youtu.be/UQGIXFioSf4
昼のライブ配信 -お昼の相場見通し- (12:20開始です、この時間以外でも見られます。)
→ https://youtu.be/rSJV5LEiTJo
夕方のライブ配信 -明日の相場見通し- (原則として16:00開始です、この時間以外でも見られます。)
→ https://youtu.be/gz1iIIfD6r0
(提供:Investing.comより)
著者:清水 洋介