●トレード方針
様子見(トレンド転換待ち)
●相場解説
今週は8/31に78.45まで上値を伸ばした後に反落。9/2に発表された豪四半期GDPも予想より悪く、豪ドル売りが続く結果に。
特に、昨日の相場では77円付近まで下げが続き、
本日の相場では一時77円を割り込む展開となりました。
ただし、現時点では
長期の上昇トレンドに影響が出ておらず調整の範囲内。
このまま押し目形成となり再上昇するのか?
調整相場に突入するのか?注目したい局面です。
そのため、再び8/31高値(78.45)を
切り上げるようであれば買い、
このまま反落が続き、8/20安値(75.61)を
切り下げるようであれば売り。
以上のように、今後どちらに振れるかで
売り買いを判断したいと考えています。
【日足チャート】
【4時間足チャート】
また、本日は米雇用統計の発表を控えておりますので、
内容次第では上下どちらかに動きが出やすいでしょう。
目先のトレンドに変化が出るようであれば、
注文を出していきますので、
何か動きがございましたら改めて解説させて頂きます。
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
●今日の経済指標
15:00 [ドイツ] 7月製造業新規受注
15:00 [ドイツ] 7月製造業新規受注
15:45 [フランス] 7月財政収支
15:45 [フランス] 7月経常収支
17:30 [イギリス] 8月建設業購買担当者景気指数
21:30 [アメリカ] 8月非農業部門雇用者数変化
21:30 [アメリカ] 8月失業率
21:30 [アメリカ] 8月平均時給
(提供:Investing.comより)
著者:樺 淳一