●トレード方針

様子見(トレンド転換待ち)

●相場解説

米雇用統計をきっかけに一時上昇したものの、
上げ幅を戻された事で日足では上ヒゲを形成。

本日の相場でも、
11時時点でやや戻される格好となっており、
上値の重さが目立っていますね。

ただ、8月以降のトレンドは
105円~107円のレンジで持ち合い相場となっており、
方向感のない状態が続いていますので、トレードは様子見姿勢。

今後、107円の上値をクリアしてトレンドが上向きに傾くか?
105円の下値を割り込んで下向きに変化するか?

トレンドの変化を確認してから売り買いを判断し、
注文を出したいと考えています。

【日足チャート】

Investing.com
ドル円 日足チャート(画像=Investing.com)

【4時間足チャート】

Investing.com
ドル円 4時間足チャート(画像=Investing.com)

なお、107円の水準を超えてきた場合は、
テクニカル面で価格が75日移動平均線もクリア。

105円を割り込んできた場合は、
価格が25日移動平均線や先行スパンを割り込み。

このようにテクニカル面の変化も現れてきますので、
併せて注目していきたいと考えています。

あとは、今後の値動きを確認しながら判断致しますので、
またトレンドに変化が出るようであれば、
改めて解説させて頂きます。

一つの見方として参考になれば幸いです。

それでは、本日もよろしくお願い致します。

●今日の経済指標

14:00 [日本] 7月景気先行指数(CI)・速報値
15:00 [ドイツ] 7月鉱工業生産
【FX】9/7 ドル円のトレードポイント

(提供:Investing.comより)

著者:樺 淳一