OPEC+のパネルミーティングが行われます。
今年は日量770万バレルの減産をしてきましたが、来年からの需要増を見越して日量200万バレル分増加するであろうと予測されてきましたが、ここにきて特にヨーロッパでコロナ第2波の襲来、また内戦状態のリビアが増産するとされていますので、1月以降の減産幅が拡大するかもしれません。あるいは現状維持か?
タイムサイクルでみると、本日以降上昇して10月9日に付けた高値を超えてくるようであればこのまま今月末翌月初までは上昇していくことになります。
ただ、パネルミーティング次第では急落もありえますので、要注意です。
(提供:Investing.comより)
著者:杉田 勝