生活に関するさまざまなサービスを展開し多くの利用者を抱える楽天グループが、渋谷ヒカリエにも進出しました。株式会社東急百貨店は、2020年10月22日に渋谷ヒカリエ SinQsの食料品売り場や渋谷 東急フードショーを含めた12ヵ所において、楽天ポイントカードの利用をスタートすると発表しました。
2020年10月29日から渋谷ヒカリエでも
渋谷の新たなランドマークとして連日にぎわいをみせる渋谷ヒカリエでも、楽天ポイントカードが利用できるようになりました。利用できるのは、渋谷ヒカリエ SinQsの食料品売り場、地下1階~3階の化粧品売り場です。その他にも、渋谷マークシティ内の渋谷 東急フードショーなどを含めた12ヵ所で利用可能です。
これらの店舗での買い物時、楽天ポイントカードを提示することで税込み200円の利用につき1ポイントの楽天ポイントが付与されます。楽天ポイントが付与された場合、TOKYU CARD ClubQのポイントは付与されない点に注意しましょう。
楽天ポイントカードを利用できる店舗がどんどん増えている
インターネットが普及し始めた1990年後半にインターネットショッピングモールを開設し、一躍大企業へと成長した楽天株式会社。クレジットカードの発行、携帯電話、電力などさまざまな事業を展開し、「楽天経済圏」と呼ばれる独自の経済圏を構築するようになりました。
楽天経済圏の特徴は、すべてのサービスで独自の楽天ポイントを貯めて使える点にあります。また近年では、楽天のサービスだけでなく、提携しているドラッグストアやレストランでの支払いに対しても楽天ポイントが付与されるようになり、代金を楽天ポイントで支払える店舗も多くあります。
楽天ポイントは投資にも利用できる
楽天のすべてのサービスを活用すれば、楽天ポイントは年間に何万、何十万ポイントも貯められる可能性があります。貯まったポイントは各種支払等に使用することもできますが、投資にも活用できる点は見逃せません。
楽天証券に登録している楽天ユーザーは、楽天ポイントを使って投資信託を購入できます。現金を使わず投資を始められるため、初心者でも取り組みやすいのが特徴です。投資で損失が出ても現金は減らないので、投資をはじめてみたい方はまず楽天のポイント投資を検討してみてはいかがでしょうか。
どこでも使える楽天ポイントカードで手軽に投資を始めてみよう
東急グループも導入した楽天ポイントは、ネット上だけでなくさまざまな店舗で貯められます。楽天ポイントは楽天グループが提供するサービスで使えるほか、店舗での決済も可能です。ポイントは投資にも利用できるので、これから投資を始めたい方は利用しない手はないでしょう。(提供:YANUSY)
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