国内暗号資産(仮想通貨)取引所GMOコインは14日、新規銘柄としてコスモス(ATOM)の取扱いを開始したと発表した。

GMOコイン
(画像=月刊暗号資産)

コスモスはGMOコインの「販売所」「つみたて暗号資産」「貸暗号資産」にて、同日から取扱われる。

コスモスについて、GMOコインは以下のように説明している。

「コスモスは『Internet of Blockchains』の実現を目標としたプロジェクトおよびエコシステムの名称です。またブロックチェーン『コスモスハブ』で流通するネイティブトークンを『ATOM』と言います」

GMOコインは今年5月にも国内初となる暗号資産ポルカドット (DOT)の取扱いを発表している。今回の発表を受け、GMOコインの取扱い銘柄は14銘柄となった。

近頃、国内における新規暗号資産の取扱いは加速度的に増加しつつある。13日にも、ディーカレットがオントロジー(ONT)の取扱い開始予定であることを発表したばかりだ。(提供:月刊暗号資産