ウイスキー樽(カスク)が注目される理由
樽を保有し熟成を待つ楽しみがある樽(カスク)投資は、ウイスキー投資の醍醐味が詰まった投資方法です。
世界の投資家が注目する理由を明記していますので、気になる方は参考にしてみてください。
注目理由1.熟成年数を経るほど価値が上がる
一般的に投資では、購入時よりも売却時に資産の価値が上がっていれば利益になります。
しかし、株のように価値が上下するものの場合、売却のタイミングによっては損失を出してしまいます。
その点、ウイスキー樽は熟成年数を経るほど価値が上がる傾向にあるため、利益が出やすいのが特徴です。
同じ銘柄のウイスキーでも、熟成年数の長いものの方が値段が高い場合が多いですよね。
株式会社クレア・ライフ・パートナーズが運営するウイスキーカスク(樽)を投資商品とするプラットフォーム「WHISKY CASK INVESTMENT」の試算では、カスク投資の年間資本成長率が2021年では12.84%を出しており、高い利回りということがわかるのではないでしょうか。
さらに、市場での人気の高まりなどにより、想定よりも大きい利益が出ることもあります。カスク投資の実績を見てみましょう。
例えば、「マッカラン1998」が2016年〜2020年の4年間で238.4%の利益を出しており、資産価値が数倍になるようなケースも出ていることがわかります。
安定的に価値が上がるという特性に加え、大きな利益が出る可能性があるのは、投資商品として非常に魅力的です。
注目理由2.保管をプロに任せられる
「WHISKY CASK INVESTMENT」を通じて購入したウイスキー樽は、英国政府管轄の保税倉庫で厳重に管理・保管されることも安心できる要素のひとつ。
火災などの災害や盗難への備えもあり、ウイスキー熟成に適した環境での保管という点から安心して保管を任せられるだけでなく、万が一損害が出た場合に備えた損害補償もついています。
ウイスキー樽は現物資産になりますから、ウイスキーそのものが厳密に管理され、補償が付いていることは大切なポイントです。
注目理由3.熟成したウイスキーは飲んで楽しむこともできる
せっかく購入して熟成を待ったウイスキーですから「自分でも飲んでみたい」と思う方も一定数いるでしょう。
「WHISKY CASK INVESTMENT」では、自分が投資した樽のウイスキーを飲めます。
保税倉庫に直接行って試飲できるほか、ボトリングサービスを使って輸入も可能です。
自分だけのウイスキーを楽しめるのも他のウイスキー投資にはないメリットですので、この機会に樽投資にチャレンジするのはいかがでしょうか。