ブラームスの交響曲の音響振動を与えたウイスキーが、応援購入サイト「Makuake」で公開されています。
「コンツェルトハウス JB4」
ブラームスの交響曲第1番から4番の音源を音響振動としてモルトウイスキーに与え、国産のミズナラ樽で追加熟成させたウイスキーが「コンツェルトハウス JB4」です。
原酒には、厳選された英国製造のモルトウイスキーが使用されています。
音響樽熟成
音響振動は日本酒や焼酎、醤油に活用されていますがウイスキーへの活用は初。
樽熟成に音響振動を加え、独自のおいしさが生み出されています。
株式会社アクーヴ・ラボのトランスデューサという機器を熟成工程に使用し、音楽振動をウイスキーに与えています。
出羽蒸留所
音響樽熟成は、出羽蒸留所株式会社が運営する出羽蒸留所で行われています。
出羽蒸留所は山形県小国町にあり、2021年10月に設立されました。
小国町は全国有数の豪雪地帯で積雪は町中心部でも2メートルを超え、山間では5メートルに達します。
多くの雨や雪は豊富な水となって多くの動植物に恵みをもたらし、ウイスキーづくりに欠かせない水源となります。
ボトルデザイン
ボトルはコントラバスの形状で、キャップはネック型です。
キャップにはシリアルナンバーが刻まれ、応援者がイニシャルで印刷されます。
コントラバスはいわば「縁の下の力持ち」で、オーケストラで全体を支える楽器です。
音楽家たちを支える存在になりたいという思いを込め、コントラバスのボトルデザインとなりました。
「Makuake」リターン内容
応援購入サイト「Makuake」のリターンの一部を紹介します。
- ウイスキー単品
- ウイスキー&ネック型キャップ
- ウイスキー&ピアニストのサイン入りCD
プレスリリース:株式会社キタマ
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