グレンファークラス原酒の個性が楽しめる「グレンファークラス マリアージュ・オブ・カスクス 2023 SPRING/SUMMER」が発売されます。

日本市場限定の新商品で、2023年8⽉21⽇(月)より順次出荷されます。

概要

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(画像=「whiskeen」より引用)

マリアージュ・オブ・カスクス第1弾。

グレンファークラスでは熟成樽は最⼤で4回使用しており、この銘柄は2008年蒸留の3rdフィル4樽がバッティングされ、力強くフルーティーな味わいに焦点を当てています。

「グレンファークラス マリアージュ・オブ・カスクス 2023 SPRING/SUMMER」
蒸留年:2008年
容量:700ml
アルコール度数:50.5%
希望⼩売価格(税込):2万2,000円
⽣産本数:1800本
発売時期:2023年8月21日より順次出荷

「マリアージュ・オブ・カスクス」シリーズとは

春夏(SPRING/SUMMER)と秋冬(AUTUMN/WINTER)の年2回のリリースが予定されています。

春夏は、フルーティーで力強い原酒の味わいにフォーカスするためにリフィル樽を使用し、秋冬は、オロロソシェリー樽の濃厚さにフォーカスするため、1stフィル樽をメインに使用しています。

「グレンファークラス」とは

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(画像=「whiskeen」より引用)

1836年に創業の「グレンファークラス」は、スコットランドのスペイサイド地域に位置しています。

伝統的なハイランドスタイルでウイスキーを造り続けており、今では非常に珍しい家族経営を続ける蒸留所。

昔から一貫してこだわり続けているのがガスバーナーによる直火炊き蒸留であり、100%シェリー樽熟成によって深い味わいを生み出しています。

受賞歴

「グレンファークラス」は、アイコンズ・オブ・ウイスキー スコットランドにて、2020・2023年度「Distiller of the year」を受賞。

2020年度は「Distillery Manager of the year」も受賞しています。

グレンファークラス 12年

「グレンファークラス」の味わいを知るのに最適なのが「グレンファークラス 12年」で、ラインナップの中で最も人気がある銘柄です。

シングルモルトの理想形で、シェリー樽熟成の特徴が表れたリッチでバランスのとれた味わいです。

グレンファークラス50年

2023年にはデキャンタに入ったぜいたくな50年ものの「グレンファークラス」が発売されました。

5代目の当主、ジョン・グラント氏がボトリングしたもので、希望小売価格は165万円。

ダークチョコレートの香りがする、リッチな味わいのウイスキーです。

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